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知多半島で大人が楽しめる遊び場の一つです。中部国際空港セントレアの近くで、他の遊び場としてはかねふくの「めんたいパーク」があります。ここだけのおでかけだと1日たっぷりというほどボリュームはないので合わせておでかけするといいと思います。 INAXの体験&展示施設でタイルを使ったものづくり体験や光るどろだんごを作ることができ(予約要)、またタイルの歴史博物館や染付古便器の展示を見学することができます。 光るどろだんごはオリジナル製法で一般のどろだんごの作り方が違います。よく知られているものは非常に手間も時間もかかりますよね。でも、ここの泥だんごはわずか1時間で完成します!(ただし、1週間1日回手で磨くことを勧められましたが)。途中ちょっと力はいることもありますが、比較的誰でも簡単に作ることができるのでおすすめです。 ちなみに「ミュージアムショップ」、レストラン「ピッツェリア ラ・フォルナーチェ」、そして体験のみの方(中を見学は×)は入館料は不要。なのですが・・・ちゃんとチケットを確認したのは「世界のタイル博物館」だけでした。空いていたからたまたまなのかなぁ〜(^^ゞ |
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ホテル予約はこちらから |
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体験一覧(陶楽工房 または 土・どろんこ館)。この体験の他にも季節イベントがあります。 |
モザイクアート | 10cm×10cm 1,200円 | タイル絵付け | 15cm×15cm 800円 | 時計絵付け体験 | 15cm×15cm 2,050円 |
15cm×15cm 1,500円 | 20cm×20cm 1,000円 | 20cm×20cm 2,250円 | |||
20cm×20cm 2,000円 | 5cm×5cm 4枚 1,000円 | 光るどろだんご | 1個 800円 | ||
デコモザイク | 15cm×15cm 2,500円 | プチトイレ絵付け体験 | 1個(高さ約13cm) 1,500円 | 光るちびだんご | (平日)1個 800円 |
土のパステル | (平日)6色セット 800円 |
←駐車場 広くて余裕があるのですが・・・ 風景に施設が妙にマッチしているため、どちらに向かっていいのか一瞬考えちゃいました。 下の地図を参考にしてくださいね。 |
MAP 6ツの建物があります。この中で体験施設は「土・どろん館」と「陶楽工房」。 体験施設利用だけなら入場料はいりません 見るとしても世界のタイル博物館だけでも十分のような気がする |
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光るどろだんご作り(予約制)
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製作開始 真球にするには両の手のひらを曲げないでこねこね。でもこれだと大きな歪みは直せないので、その調整は金属の缶お上でぐるぐる一定の力でまわして削るのです。 これがポイント。力をいれすぎるとだんごに傷が入って取り返しがつかなくなります。。。。 |
色づけ 真球になったら化粧どろを使って色をつけます。 直接色をぬるのではなく、手のひらに化粧どろを乗せて広げ、だんごを押しつけて塗る、ちょっと変わった手法なんです。 |
磨き 一番左が色を塗り終えたどろだんご。そしてそれを瓶で磨きます。瓶で磨くと粘土の粒子がきれいに並び、光が反射するようになるからピカピカに光るんです 仮完成→ とりあえず体験はここまで。1週間1日1度手でこすると更に光るようになります。 |
建物 外部、内部ともに土を使い個性があり、かつ温かみのある展示室。 二階は展示室になっていますが、階段や階段下にある空間など、随所に楽しい工夫があります。体験が終わったら建物探検をしましょう |
トイレ トイレのデザインも素晴らしい! 子どもの頃はお風呂やトイレがタイルだと田舎ぽくて嫌だったのですが。。。。 使い方次第なんですね。 とってもポップで田舎ぽいどころか未来的さえある。温かみも感じますよね。いいねタイルって♪ ちなみに左が男子トイレで右が女子トイレです。 |
百土箱の部屋 16畳ほどの板張りのロフトには石ころの取ってが並んだ引き出しがたくさんあります。引き出しを開けるといろいろな視点から見た「土」の世界が詰め込まれています。 開けるだけでも楽しいのでぜひ覗いてみてください。 土の標本、岩絵具、殿堂入りどろだんご、パステルの作り方、変わった岩、シロアリのアリ塚説明などなど。本当にたくさんの謎が隠されているんですよ。 |
体験教室 この施設に展示はありません。体験教室専用といっていい場所です。 私たちが体験したデコモザイクは予約制。予約がいらないのはフォトフレームやクリップなどのアイテムをモザイクタイルで飾る体験のみ。 10:00,13:00,15:00の1日3回です。 |
講座メニュー(左から) @モザイクアート体験 Aデコモザイク体験(体験したのはこれ♪) Bタイル絵付け体験 C時計餌付け体験 Dプチトイレ絵付け体験 |
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アイテム選び まず決めるのが何を作るか!でも種類がありすぎてなかなかか決まらない(^^ゞ サンプルが飾ってあるので、気に入ったものを真似する感じで選べばいいかな ということで、こざるが選んだ体験はデコモザイク! |
アイテム選び 次にどのタイルを貼るのか、どんな風にデコレーションするかセレクトします。これまた時間がかかります。 右は色見本。ずっと見ていると使っているタイルの色がわからなくなるんですよね |
枠選び 黒か白か選びます。白は左。汚れないようにマスキングしてあります。 レイアウト タイルを一つ一つ置いていきます。置いてみて初めて全体がわかるので、何度も試行錯誤して並べることになると思いますよ |
タイルをひっくり返す。木枠ボンドを塗る。木枠を被せ、上から抑える ちょっと専門的でシビアな作業なので、スタッフが作業してくれます。 |
タイル並び微調整&乾燥 細かい作業。意外にずれているんのですよ |
目地を準備 目地はスタッフが乗せてくれます 目地入れ 指先を使って伸ばしながら丁寧に全体へ伸ばしながら目地を入れます。 |
拭きとり&乾燥 仕上げにデコレーション♪ 水をきったスポンジを使って目地を軽くふきとりドライヤーで乾燥させます。最後にデコレーション素材にボンドをつけタイルに取りつけ完成です。下が完成品です |
有料 他の施設も有料ですが、ちゃんと確認するのはここだけでした。まぁ有料の価値があるのもここだけかも(^^ゞ ピッツェリア ラ・フォルナーチェ イタリア製の薪窯で焼くピザを食べることができるレストランがあります |
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装飾壁の原点 建物の土壁をより美しく装飾するために作られた円錐状のやきものクレイペグ。 推定200万本以上のクレイペグで作られたモザイク模様に感動! |
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タイル装飾のはじまり テーマは「神と信仰のためのタイル」。タイルとプロジェクターで神話的な空間を演出してます |
装飾の宇宙 朝・昼・夕・夜と移り変わる日の光を演出したタイルを楽しめます。カラフルなタイルが赤く色づき、モノクロに変わっていく様子は見ごたえあります |
人間のための タイルの始まり 神と信仰のためのタイルは生活のためのタイルに変わっていきました。 タイルを装飾材した品のいい住まいを見学できます。 |
日本のタイルのはじまり イギリスの影響を受けながら日本のタイルも発展。フロア最後の部屋は日本の四季をイメージしたデザインのタイルで囲まれているんですよ。 |
オリエントのやきもの 紀元前数千年の時代メソポタミアで円錐形のやきもの(クレイペグ)をエジプトでは青色のタイルを作っていたそうです。 日本だと縄文時代ですか。。。。世界は凄いですねぇ |
イスラームのタイル 7世紀のアラビア半島を起点にして短期間で広まったイスラーム文化が作ったタイルの展示コーナー 神への信仰の気持ちから作った幾何学模様のタイルが特徴的 |
スペインのタイル スペインの街は今もアルハンブラ宮殿に代表されるイスラームの芸術・文化を色濃く残している またイタリアのマジョリカの影響を受け、白地多彩の図柄が描かれたマジョリカタイルが生まれたそうです イギリス(左)、オランダ(右)のタイル↓ |
日本のタイル 地味な建物が多い日本ではタイルのような繰り返しの装飾を取りこんだのは明治以降と遅いそうです。でもその後発展をし現在に至ったそうです 中国のタイル 明代、清代の染付磁器は中近東、ヨーロッパで人気があったそうです |
ミュージアムショップ タイル関連のグッズが山ほどあります タイルをデザインしたグッズってあまり普段見掛けたことないので、おみやげとしてけっこうレアかも。 |
土管を焼いていた大正時代の窯と建物、煙突を保存し内部を公開しています。建物1階には土管を製造するのに用いられた道具・機械類の展示、2階には日本のトイレ文化の華、青と白で美しく装飾された染付古便器を展示しています。 |
←煙道 日本最古級の古レール→ レンガだけの何も展示がないわけではありません。よくみるといくつも施設の説明画あるんですよ。 んっ〜、もうちょっと説明が目立つ工夫があってもいいような・・・ |
1枚目「土管」 中をくぐりぬけてみました。ドラえもんでおなじみの土管ですが、今は全く見かけなくなりました。私も子どもの頃は見たのですが、最近見た記憶がありません。 2枚目「焚き口」 燃料の石炭を入れる場所。上の穴から石炭をざくざく入れ、下の穴からは燃えかすをかきだすように作られています。てさぎょうで窯の温度を調整していたんですね 4枚目「のぞき穴」 火加減を見る穴です。 |
土管ができるまで 土管を作るために使った工具、機械などの展示、パネル説明がありました。 興味深かったのは当時の写真。 明治から大正時代なのでしょうか。素朴な作業員が映っていますが、仕事以外の生活はどんな感じだったのでしょうね。 |
2階へ 染付古便器展示があります。 ←休憩用かな?江戸城本丸のトイレ、江戸時代の共同トイレ、明治時代の洋風の公同便所などのモデルの展示がありました。 畳の中央にトイレがある・・・現代だと違和感ありますね。こんなトイレだと落ち着かなくて用が足せないかも(^^ゞ |
染付古便器 青と白の取り合わせは粋でオシャレ、ということで大流行し明治時代には陶磁器製の便器にも「青と白」の装飾をするようになったそうです。 また大小便器が同じ模様でセット便器として使われていました。 |
1972年から2005年までの33年間に渡り実際に使われていた窯も見学できます。ここでは「新宿NSビル」「日生笹島ビル(名古屋)」「神戸税関」「鹿児島県庁」などの日本各地の建物の外装タイルを製造していました。 |
テラコッタ 素焼の焼き物で建築陶器として外壁を飾ったテラコッタ。 1930年前後に全盛期を誇った日本を代表するテラコッタコレクションを屋内外に展示しています |
帝国ホテル旧本館とライト | 名古屋市庁舎 | 国会議事堂 | 東京大学医科科学研究所 | 横浜小学校 | 帝国ホテル 柱 |
年表 伊奈製陶→INA→INAXと変わっていく様子、それと同時に発表した製品がわかる年表を展示 |
テラコッタパーク 貴重なテラコッタを、本来の姿である、壁面に取り付けた状態で見ることができる。 1937年に伊奈製陶(後のINAX)が制作した「横浜松坂屋本館」のテラコッタを含め、13個のテラコッタを当時の建築写真とともに芝生の広場に展示しています |
大日本製薬 | 建築会館 | 自治省庁舎 | 冨山房 | 大谷仏教会館 |
横浜松坂屋本館 | 大同生命ビル | 朝日石綿工業 | 名古屋銀行協会 | 朝日生命館 | 武庫用女子大学甲子園会館 |
ものづくりの伝統や技術を、製品や資料を通して紹介するコーナー タイル文化発展の歴史を刻んだ地域をJAXAの地域観測衛星「だいち」で撮影しタイルに焼きつけたコーナー ・・・なぜ焼く必要が。別にいいんだけど(^^ゞ また工場の様子を覗くことができます |
1988年10月に完成した公園。陶器、タイルを使いおしゃれなトイレがある点は評価できるものの、公園としての機能はほぼなく、それほど整備されていない点や、INAXライブミュージアムの裏にあって気がつきにくいという点は公園としては致命的。昔は遊具があったのだろうか? |
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