土肥金山

総延長100kmもある土肥金山の坑道。その中のわずか400mですが、江戸時代の採掘の様子を見学することができます。子供の遊ぶところはなさそうに思えますが、坑道の見学は探検隊気分だし、時価2億円相当の200kgの金塊は大迫力。そして、砂金採り体験は子供も大人も熱中すること間違い無しです。


精密な坑夫の人形が気に入りました
さきんがあまりとれなかったけどたのしかったよ
砂金採りで汗をかきました
住所 〒410-3302 静岡県伊豆市土肥2726
TEL 0558-98-0800,0120-08-2726
駐車場 無料(海水浴利用者は有料)
入場料,営業時間 大人840円,小学生420円:9:00〜16:30
砂金採り,受付時間 大人600円,小学生500円:9:00〜16:20
定休日 なし(12月に休業日あり)
[最終訪問日 04.8.03]


土肥周辺情報
遊び場 小土肥海水浴場
遊び場 西伊豆海中観光船
遊び場 駿河湾フェリー
イベント とびうおすくい
温泉 楠の湯
食事処 玉しげ
食事処 さくら
食事処 かね半
宿泊先 ウエストサイドヴィラTAKADA
我が家のお気に入りの宿泊先「ウエストサイドヴィラ」はなくなってしまったかも。。。というわけで、小土肥海水浴場の目の前にある高級そうだったホテルを紹介します
宿泊予約はこちらから

入り口
砂金採りへ
室内でしたf(^^;)
すくう皿
金山なんだから「山の中」だと想像していたら、海のすぐ側でした
まず砂金採りに挑戦することに決めたので砂金館に向かいました。本当は坑道見学コースの最後にあるのです
砂金採りと言っても、川で体験するのではなくて、室内の水槽みたいな川で砂をすくうのです
この皿で砂をすくって砂金を採ります。砂を落とす時に皿の下に沈んだ砂金がこぼれないようにした溝がポイントです

雰囲気
すくいかた
砂金
販売も
来た時間ごとに班に分かれて約30分砂金を採ります。場所は初めに立った場所から動けないので注意です
こんな感じで砂金を採ります。最後の一粒まで砂を取り除かないと金はわかりません。頑張って最後までやろうね
で、採れたのがこれ。慣れてきた頃に終わっちゃうのが残念(笑)。30ヶ以上砂金を採るとランキング表に載ります
参考までに1gの砂金を3,000円で売っていました

金山へ
通路
金の鉱夫
展示
では、金山に突入!
関所から坑道まで100mくらい歩きます
池と金山の入り口が見えてきました。池の真ん中に飾られた金の鉱夫がシュールすぎます(◎o◎;)
山を見上げると当時の様子がわかる人形が展示されてました

坑内
坑道の案内図。全長400m。所要時間20分。気温19度です。でも真面目に説明を読むなら、所有時間20分ではとても足りません
坑道はちゃんと照明があるので怖くないけど、天井が低いところがあるので気をつけてね
金山からくり絵図。ちょっとしたカラクリがあります。これは千石船。昔は金で町が賑やかだったそうな
山神社。作業の安全と金の幸を祈ったそうです。で、こざるは何を祈っているのかな(⌒ー⌒)
金を求めて深く掘っていくと水や温泉がでてくるので、水汲み作業が重要だったそうです。な〜るほど
あちこちに人形があるけど、みんな役割が違うのです。ただ掘るだけじゃないんですね
坑内風呂。妙に艶かしい女性の人形が印象的(笑)。当時の坑夫、一番の娯楽だったそうです
総延長100km(\(@O@)/)もあるので当然この先もあるはず。ランクを分けて、もっと奥まで見せてくれたら楽しいのにね

おみくじ
記念撮影
資料館
大吉が出たらミニお願い地蔵をプレゼント。二回挑戦したけど、末吉と小吉でした。残念
御用金運搬のフォトスポット。けっこう気に入りました
坑道の出口の横に金山資料館があります
金山奉行大久保長安(等身大電動人形)。人形はよくできているぞ

資料館
江戸時代の街並みをジオラマで再現
アップにしても耐えられるくらい精巧に作られています
1/8の千石船。千両箱を持ってみる体験もあります。すっごい重くてビックリ
一口に千両箱といっても、一種類じゃなくて用途によって、形がいくつもあったそうです。そんな資料が展示されています
       
12.5kgの金塊もあったけど、今はこれがすごすぎ!なんと200kgの金塊。3億円分の金だ〜($0$)
資料館にもお土産を売ってます。これは「金のうんち」。買う人がいるんだろうか?仏像も売っているし品揃えが幅広いね(^^ゞ
左のショップと別にレストランがあるショップ。とっても広くて、おみやげが金尽くし。なので、キラキラして妙にまぶしいのです(笑)
なにしろ全て金。これは金の延べ棒みたいな羊かんです。おみやげにしたら確かにうけそうだ♪
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