科学技術館 Official HP
POINT! 丸一日かけても見切れない巨大科学館

皇居の側、日本武道館の隣にある科学館です。

特徴はなにしろ広く、展示物が多く、実験もあちこちでやっていること。全部ちゃんと楽しもうと思ったら1日ではとても足りません。というのも、人気のあるものは混雑するので待ちますし、各館ごとにテーマがありそれぞれの展示説明の量がハンパじゃないのです。これらを全部読んだら二日くらいかかっていまいそうでした。

ただ建物自体が古く、展示もちょっと古いものが目立ち始めました。まぁ、少しづつ展示は更新してはいますが、時代の変化に追いついていけない雰囲気もチラホラ。しかたないところもありますが。。。

そうそう、各テーマごとに部屋は完全に分かれています。そのため、最新の科学館や児童館に比べると開放感が少ないことも残念な点ですね。

漠然とお出かけすると何の展示か分からないことが多いので、HPを見て勉強してからお出かけすれば展示がさらに楽しめますよ。なお、今回のレポの説明はHPの紹介を参考にしていますm(_ _)m。

○おすすめの展示
娘のこざるが一番楽しいと思ったのは5階です。
なので幼稚園〜小学生のお子さんは真っ直ぐ5階に向かって遊びましょう。飽きたらだんだんと下の階へというコースがお勧めです。

○食事・お弁当
レストランで食べるより、お弁当持参のファミリーのほうが多いですね。軽食コーナーが4階、レストランが1階(館外)にあります。

過去の展示
6年ぶりにおでかけしたらずいぶん展示が変わっていました。なくなった展示のレポは ⇒ 


お金が転がりながらだんだんと穴に落ちていく動きが楽しくて、つい募金しちゃいます

大人でも挑戦してみたくなるものが
ゴロゴロあります
てづくりのけしごむがつくれてよかった
フラッシュ残像に映るのが
ちょっと恥ずかしいけどおもしろい
住所 千代田区北の丸公園2-1
TEL 03-5777-8600
営業時間 9:30〜16:50(入館は16:00)
休館日 年末年始
入園料 大人600円,中高生400円,4才〜小学生250円
駐車場 北の丸公園内駐車場利用
400円(3時間以内),以降1時間毎100円
[最終訪問日 10.01.09][前回 04.10.12]

丸の内公園駐車場
2010年5月現在のスケジュールです。
場所 プログラム名 所要時間 内容 時間
5階オプト レーザークラフト 数分 レーザーを使って消しゴムに名前等を焼きつけ
(100円,1回30名,当日展示室予約)
11:15〜11:45
14:00〜14:45
5階ワークス 超低温 30分 −196度の液体窒素で実験 11:15,14:30
5階ワークス 楽しい科学 30分 静電気や空気砲で身近な材料で化学実験 10:15、13:30、15:30
4階NEDO Future タッチステージ
バベロ
15分 かわいいおしゃべりロボットと会話を楽しむ 11:00,14:30,16:00(土日のみ)
4階建設館 ワークショップ 20分 「地震と建物」「防波実験」など 10:10、11:10、13:10
14:10、15:10
4階NEDO Future 実験ショー 20分 燃料電池のしくみを実験をしながら紹介 10:30,14:00
4階鉄の丸公園1丁目 実験教室 20分 鉄に関するいろいろな科学実験 10:00,11:00,13:30
14:30,15:30
4階鉄の丸公園1丁目 耕作教室 60分 鉄に関するいろいろな工作教室(1回5名,土日祝日,小学生以上) 10:30,13:30
4階シンラドーム ドーム投影番組 15分 直径10mのドームいっぱいに広がる映像 10:30,11:15,12:45
13:30,14:15,15:00
4階シンラドーム 科学ライブショー 40分 第一線で活躍している研究者によるライブショー(土曜) 14:00,15:30
4階NEDO Future ハイビジョンシアター 8分 3Dハイビジョン映像 10:00,11:45(土日),13:00
15:00,16:00(平日)
3階アトミックステーション
ジオ・ラボ
バーチャル
地層体験ツアー
15分 小学生向けと中高生向けの内容のバーチャル映像を上映 10:45,12:00,13:30
14:45,15:15
3階ガスクエスト ワークショップ 20分 「炎色反応」「大気の圧力」「低温沸騰」 10:50,11:50,13:50
14:50,15:50
3階アトミックステーション
ジオ・ラボ
ワークショップ 20分 放射線をテーマに実験(1回4名,小学校5年生以上) 10:10,14:00
3階デンキファクトリー ワークショップ 20分 「磁石と電気と力」をテーマに、実験・工作 10:30,11:30,13:30
14:30,15:50
3階ワクエコ・モーターランド ワークショップ 20分 「クルマの動くしくみについて」体験 11:00,14:00
2階北ノ丸サイクル 立体ハイビジョン
サイクルシアター
10分 自転車に関する3Dハイビジョン映像を上映 10:30,11:30,14:00,15:00




古くからあるためか、固いイメージがする建物ですね。知らないと入りにくいよね。小さい穴に見える場所がじっくり見ると星型だって気がついた?
サイエンスショップは楽しい実験の道具を売ってます。雪の結晶(みたいに見える)を買って試したけど面白かったよ。このショップは科学館に入らなくてもこれますよ
おもしろ実験を紹介、解説してくれる本がたくさんありました。欲しかったけどお値段がなかなか。。。





イリュージョンA −まなざし遊園地−

座標の部屋 うずまきシリンダー ジャイロブランコ ゆらゆら廊下
床だけが水平で、壁・天井が大きく傾いている空間の中に入って、仰向けに寝てみると、突然床が傾いて感じられ滑り落ちそうな錯覚にとらわれます。
ゆっくり動いているシリンダの中央部に立つと、外側にある放射状のらせん模様が描かれている巨大な円盤も動いているため、シリンダー全体がスクリューのように動いて見えたり、体の中心を軸に傾いて見えたりします
ブランコに付いているハンドルで円盤の回転軸を操作しながら、遠心力の影響で軌道を左右に膨らませながら振り子運動したり、あるいは回転モーメントによって体全体をブランコごと回転させたりして、力を体感します
暗い廊下の中で次々とたかれるフラッシュによって、眼に様々な形にデザインされた網膜残像が鮮明に焼きつき、奥行き方向に重なり合いながら、眼の動きに伴ってジャンプしたり、消えたり、再び現れたり。
じっと見るめれば見つめるほど平衡感覚がなくなっていく感じが嫌でした
はっきり言って、気持ち悪くなりました。傾いて見えるとかではなくて、周り中グルグル回っている錯覚に陥りました
この仕組みはお馴染みですが、他の科学館では円盤を持つことがほとんどなのに、ここでは手でちょっと傾けるだけ!これなら小さい子でも簡単だね
真っ暗なので歩くのがちょっと怖い。この装置は部屋の隅っこにあるので、気がつきにくいので注意してくださいね



動画を見てチェックしてみよう!
うずまきシリンダー ジャイロブランコ



スーパー・オート・ランダムドット・ステレオグラム ぐにゃぐにゃ回転体
ランダムドットによる裸眼立体視現象を視点を意識することなく、あらかじめ一部に遠近感をつけておくだけで、そこを見ることによってステレオグラムが苦手な人でも自然に楽しむことができます
奥行き手掛りの仕掛けによって、反転運動が回転運動に見えます。ところがその結果、剛体(=固い物体)の回転では起こり得ないような見えが生じ、「物体は回転にともなってぐにゃぐにゃと形を変えている」という知覚的解釈が、脳の中で採用されるのです
はっきり言って、気持ち悪くなりました。傾いて見えるとかではなくて、周り中グルグル回っている錯覚に陥りました
はっきり言って、気持ち悪くなりました。傾いて見えるとかではなくて、周り中グルグル回っている錯覚に陥りました



イリュージョンB

ジャンピング・グランプリ
7台のビデオカメラで人間がジャンプする時の瞬間をさまざまな角度から同時に撮影し、普段では見られない自分自身や他の人の体の形あるいは、動きを科学的・芸術的な視点から発見することができます
これは文句無く楽しい。いろんなポーズをしてジャンプしよう
飛んだ姿がモニターにこんな風に映るよ→





メカ

スモンマ びっくり25200000回 ドレミ 迷路X・Y
コンテナの小さな窓からのぞいて見えたものはマンモスです。そのマンモスが動いている様子を窓を開けて確かめてみると機械要素の一部であることが分かります。
複数枚の歯車を組み合わせて回転させようとしても巨大な歯車は、10年かかって1周しかしません。1996年4月21日にオープンしてから9年9ヶ月たった2006年1月24日、やっと1周しました
タイミングプーリー、タイミングベルトなど、さまざまな機械要素から構成された自動楽器(太鼓、鐘)を演奏することでメカニズムのおもしろさを味わいましょう
迷路ゲームで遊びながら機械要素から構成されたX・Y軸移動装置の仕組みがわかります。
なにも知らないで窓を覗いたら吠えられてビックリしました
巨大な歯車はまず動く姿を見ることができません。でも、夢中にまわしちゃうんだけどね
ハンドルを回すと順番に太鼓の演奏がはじまります
炎のチャレンジャーのイライラ棒に似ているかな



トリックリフト ミラクルロープ サイクリックベルト クレーン
ロープを引っ張って発生した小さな力も、輪軸の組み合わせによって、大きな力を出すことができます。
定滑車と動滑車を組み合わせて、小型乗用車を持ち上げることによって、小さな力から大きな力を出すことができることを体験します
自転車のペダルによる回転運動がベルトの伝達機構を使って、ベンハムのこま、ライトステック、扇風機などを稼働させることにより、力がどのように伝達されたのかを学習することができます
クレーンの大型可動模型を操作して、ボーリング玉を持ち上げてコースに戻すという体験を通し、ボールをつかむ機構のしくみを学習
もうちょっと高く上がれば楽しいかも
これも動くのはほんのわずか。動くだけでもすごいのだけど
難しいことは無しで一生懸命漕ぐとボールが動く様子を見ましょう
このボールがトリックリフトにつながるなら楽しいのだけど・・・



ギアずもう サイクル コントロール
歯車で行う腕相撲を通し、力の弱い人が力の強い人に勝つことができるのは、歯車比の違いから小さな力でも大きな力を生み出せるためであることをしめします
ビリヤード玉を上に持ち上げ、強化ガラスをめがけて落下させるという一連の流れの中に「ギア、カム、クランク、リンク、ベルト、チェーン」の機械要素が、それぞどのような働きをしたのか、体験を通して学習できます。
バネを利用した発射装置から、打ち出し角度やバネの強さを変えてボールをうまく弾ませ、ゴールの穴まで入れます。この体験を通して、バネは、弾性力を持ちエネルギーを蓄える役目を持っていることが理解できます。
おおざるとこざるで互角の勝負!
ボールをリフトアップするだけの単純作業なのに夢中(^○^)
これ難しいです(*_*)



トリックリフト
様々な機械要素で構成されたエレベータ装置を使って、ボーリングの玉を持ち上げたり、レールの上を転がしたりする様子を見ることによって、機械要素の働きを理解することができます。
大きい子に大人気。ボーリング程の鉄球をいろんな仕掛けをクリアしながら運びのです。人力の巨大ボールサーカスと言えば分かりやすい?



オプト

トリックギャラリー 針のブラックホール 角のブラックホール 月と太陽
モアレパターンや偏光板の貼り分けによって、不思議な図柄や美しい模様が見え隠れします。来館したお友達に、いろいろな形に偏光板を切り抜いてもらい、貼り付けました。
針の束で作られたブラックホールです。すこし離れて正面から見ると針は先端だけをのこして暗くなってしまいます。
角(つの)の形をしたブラックホールです。角の中に射し込んだ光は手前に反射しにくく、奥行きがわからないほど真っ暗に見えます。
回転する立体オブジェは、ストロボのタイミングを変えることで、月から太陽へ、そして太陽から月へと変身します
円盤を回すと、グニャグニャした絵になるんだけど、写真だとだんだかわかりませんね
針が集まった構造になっていて、奥には光が届かないので奥を確認することはできません。光が届かない=ブラックホールみたいということです
フラッシュ焚いたのでなんとなく見えるような気がしますが、肉眼では全くみえないんですよ
同じくストロボが重要な役割をしています。光った場所だけ目に入るので、まるで月が太陽に形を変えているように見えます



レーザークラフト レーザーラップ ホログラムのコマ 光線の探究
いろいろなものに一瞬で絵や文字を加工することができます。目に見えない炭酸ガスレーザーを使っています。
消しゴムに名前を入れるサービスを行っています(1個50円)。
レーザー光が、回転するディスクから黒白の信号を読みとって、音楽に変えていきます。自分で作曲もできます
連続ストロボが当たる台の上でコマを回すと、コマに貼られたホログラムシールがさまざまに回転変化する様に見えます
凹・凸レンズやプリズムなどが光線を変化させる様子を、レーザービームを使って立体的に見ることができます。
人数限定なので朝一番に予約しましょう。50円は安い!
古臭い機械に見えますが、技術的にはけっこうすごそう。でもうまく動かなかったのが残念
連続ストロボの下でコマを回すと右回りに回したのに、どう見ても左回りに見えたりします。不思議ですね
これはちょっと見て終わりだったなぁ



いろいろトンネル レーザーアート 蓄光スクリーン 流れる絵
色分けされたトンネルの中に入っていると、照明の色が変化して、すべての色のパターンが変化して見えます
レーザービームで描かれるパターンを、トラックボールを使って3次元的に変化させることができます
カウントダウンの後ストロボが発光すると人の影が、壁に映り込みます
暗やみにチラつく一筋の光は、ふとした拍子に絵や文字などのパターンとなって認識されます
と説明があるけど、娘が証言に寄ると何も無かったそうです
壊れているのか使い方が間違っているのか、思った通りに動かなかった。ランダムに動くのかな?
な〜んにも無い部屋なので何をしていいか気がつかない人多数
棒を動かすとそこに照らされた光が絵になります(この原理を利用したおもちゃや広告がありますね)



3色パレット 水レンズ まぼろしの名水
赤、緑、青、3色の光の点がスクリーンに色のついた影が映し出されます
展示室の真ん中に、天井と床から張られたワイヤーで浮かんでいるのは、直径60センチの球形の水レンズです
小さなテーブルにあけられた穴に湧き出る水は、凹面鏡による光の反射によって、空中に浮んだ立体像です。
黒いはずの影が3色になってビックリしちゃいます。(昔スキー場にこれを利用したカクテル光線がありましたね)
はじめは左の写真の様に変な顔を写すもんだと思ったのですが、右の写真で分かるようにレンズの仕組みなんでした
最近は自分で作れるおもちゃも科学グッズもありますよ



ミラータンク ダブルミラー
凸面鏡になっているタンクローリーの表面に自分を映し、中に入って凹面鏡の空間を体験することもできます
自分の姿を映しながら、2枚の合わせ鏡を動かすと左右反転する像とそうでない像のできることがわかります
あいかわらず何をしていいのかわかりにくい展示
三面鏡のある家庭が減ったのかな?でも、これだけ大きいとインパクトあります



虹のしずく 実験名なし 実験名なし
ブラウン管の上の水滴や水たまりは、レンズとなって、画像をつくりだしている色の秘密をおしえてくれます
等身大のモアレかな?
ハンドルを回して二枚の絵を高速で交互で見ると、残像効果で木に実がついているようにみえるんですよ



オリエンテーリング

ストップモーションパフォーマンス クレージードッグ ピクリともしない 悪魔の鼻息
器械が人の動きを2コマ自動的に撮影し、それを交互にモニタに映し出します。するとカタカタと踊り出すアニメーションとなって再生されます。
人が犬小屋に近づくとセンサーが感知して、中からうなり声がしたり小屋が揺れたりして、あたかもこわい猛犬がいるように思わせます
いかにも弱そうな腕相撲の構えをした腕の手のひらに低周波発生装置が仕掛けられています
空気が狭い穴を通るときに渦輪が生じ、その圧力を離れたところで感じることができます
まるでラップに合わせてダンスしているみたいな自分の動きに大笑い
何もしらなかったら、けっこうおどろくよ
腕相撲だと思って握った瞬間ビックリ!手のボツボツに気がつくべきだった。。。
3mくらい離れても「ボゥ」と風が来るのがわかります。ラックに小さいタイプのものがいくつもあったので風を飛ばしっこしよう



隅におけない気分 声帯系観測装置 「みられっこ」しましょ みて・・・いたい!
1.マイクからの声の大きさに応じてモニタ内に文字が落ちてきます。左右で文字の多い方に天秤が傾きます。
2.左右のモニタを飛び回っている蚊が片方の画面の中で台にとまると、そちらに天秤が傾きます
低いところのマイクに向かって声を出すとスピーカからエコーのきいた声が出て、赤いボタンを押すと止まります。
はしごの上のマイクに同じことをすると今度は奇妙な声が出てきて、学習したとおり止めようとしてボタンを押してもどんどん声が変に変わっていきます。
ベッドに寝た人の目、鼻、口がCCDカメラでサンプリングされ、そうとは知らぬうちにそれぞれ離れたところのモニタにアップで映し出されます。それを他人が見て笑っている光景を別のカメラがとらえ、ベッドの人に目の前のモニタを見せます
ハチの巣が入った箱が脚立の上に置かれています。
その上から超指向性スピーカで羽音が出されていて人があがって行くにつれてその音が大きく聞こえてきます
まるで大声コンテストさながらになってしまい、周りの注目を浴びること間違いなし
仕掛けとしてはよくあるものだけど、+αがあるだけで楽しく感じちゃうのが不思議
はい、そうとは知らなくて覗いちゃいました。モニターは全然違うところにあるよ
これはもうちょっといたずら心が欲しかったなぁ〜



What's going [ON] アツメタイ 「みられっこ」しましょ オオサンショウウォ〜ォ
スイッチを[ON]にすると機械が鉄球を運びレールに落とします。転がってきた鉄球は高精度メカをタイミングよく通り抜け、スイッチを[OFF]にしてしまいます
3つの穴の中にプレートがあり、それぞれ触ると「あつい」「つめたい」そして何とも言えない「アツメタイ」感覚がします
ベッドに寝た人の目、鼻、口がCCDカメラでサンプリングされ、そうとは知らぬうちにそれぞれ離れたところのモニタにアップで映し出されます。それを他人が見て笑っている光景を別のカメラがとらえ、ベッドの人に目の前のモニタを見せます
水槽の底にある石が、その色と並べられ方で本当のオオサンショウウオのように見えます。
オプトにあってもおかしくない装置
そうなんです。不思議な感覚なんです
はい、そうとは知らなくて覗いちゃいました。モニターは全然違うところにあるよ
見えるって言えば見えるけど、おもしろさは申し訳ないけど全くありませんね



アクセス

メディア スタジアム
「埼玉県和光市の理化学研究所の紹介」「各展示室の解説」「インターネット体験」「不可能図形の体験」等ができるパソコンがあります
体験できるソフトの中でほんとに楽しかった「いない、いない、ばぁ」。あっちこっちひっぱって、つまんで、拡大して、面白い顔が工夫次第で作れます
編集した変な顔を印刷できます(できるパソコンは端の三台だけで、時間が決まってます)



ゲノム

セントラルグマ 君が100万倍になったら 100兆分の1の確立に挑戦!
DNAの大切なはたらきのひとつはタンパク質をつくることです。そのしくみをセントラルドクマと呼んでいます。このボールサーカスは、DNAからタンパク質ができるまでの流れ「セントラルドクマ」をボールの動きで説明しています
このケースの中には太2ミリメートルの糸が約17キロメートル入っています。これはヒト(人間)の21番染色体にしまわれたDNAを約100万倍したときの太さと長さです。100万倍すると21番染色体の大きさは約2メートル。このときの細胞の核はこの部屋ぐらいの大きさになり、それを含む細胞は、科学技術館5階全体ぐらい、ヒトのからだの大きさは日本列島ぐらいになります
14個のボタンを次々に押して、全部同じ数字で止めることに挑戦してもらいます。数字が14ケタすべて1になる確率は100兆分の1。実はヒトの遺伝情報が両親から子に伝わるときに、まったく同じ染色体の組み合わせになる確率もこれと同じくらい低いのです。
ボールサーカスにDNAの仕組みを使ったのは発想に驚き。でも、その分仕掛けが退屈になったみたいで、あまり人気がないみたい
驚くのは子供じゃなくて大人。DNAなんて子供にわからないよね
動体視力でなんとかなるレベルだったら人気もでるかもしれないけど、ぞろ目は全くの偶然なので意外に人気なし



ワークス

試作実験室 科学教室 でっかいしゃぼん玉 竜巻
展示物の研究・開発や試作実験が行なえる機能を持ったコーナーです。金属加工や木工、ガラス加工等の機械や工具・器材を備えており、科学技術館の展示物のメンテナンスもここで行っています
試作実験室で開発された実験装置などのデモ実験を行います
人が入ることができる大きなシャボン玉を作る装置です。シャボン玉の中の人も外の人も、流れる虹のような色の変化やわずかな風にゴム膜のように揺れる不思議な膜を観察することができます
空気の流れを可視化することにより、整流板の調整で右回りや左回りの竜巻を自由に発生させて観察することができます
ごった返した部屋はまるで「バックトゥーザフューチャー」のドクの部屋
お出かけした日は液体窒素を使った実験でした。ゴムボールがカチンコチンに凍るとどうなると思う?
ゆっ〜くりバーを上げるより、バァーっと一気に上げたほうがシャボン玉が割れないよ
急がずにゆっくり待ちましょう。急いで手をかざしちゃうとまた始めからになっちゃうよ



水の泡 万華鏡 偏光ガラス
泡で竜巻を作る装置だそうです
巨大万華鏡!
オプト的。でもこれはハンディタイプ






鉄の丸公園1丁目

ビークルシアター 情報ゾーン ボンネットリフティング
タイムビークル26号に乗って、鉄の誕生と歴史、現代社会のあらゆるところで使われている鉄、未来の製鉄技術そして環境への取り組みなどの映像をキャプテンとスチールロボ「アイ」が案内します。
1.メッセージボード
2.鉄の辞典
3.話題の鉄NEWS
4.身近な鉄のルーツを探れ!
5.鉄の製品ができるまで
j地味なコーナー。。。。です
昔と今の自動車用ボンネットを引き上げる装置です。
高張力鋼の薄くて丈夫、なおかつ軽いという特性を体験しながら「環境」について考えます。


パイプすべり台 ばねシューティング ベアリングカーリング 隕鉄
「作り方」をテーマに都市のインフラや産業で活用される鋼管と身体を接して遊ぶことで鉄のスケール感を体感します
鉄のしなやかで、粘りのある「特性」について、スプリングを使ったシューティングゲームを通じて体感します。
「用途」をテーマに、鋼板やベアリングを使って鉄の加工性や精密性などについて遊びを通じて体感します。
空気の流れを可視化することにより、整流板の調整で右回りや左回りの竜巻を自由に発生させて観察することができます
滑り台として遊ぶように作ったと思うのだけど、小さいさんようかな〜
的当てゲームです。それなりに楽しいけど、もうちょっと手軽さが欲しいな
思ったほど面白くなかった。カーリングという名前をつけているけど、投げるだけですから・・・
隕石が実は鉄だなんて知っていましたか?いん隕鉄を使った幻の名刀なんてのもあるそうですよ



建設館


風からまもる − ビル風を防ぐ デジタル建設工房 作業員証 3D
高層ビルが建つことで発生するビル風のしくみや特徴と、ビル風の被害を防ぐための工夫を解説パネルや風洞実験装置を通じて学習します。風洞実験装置では、ビル模型に風をあてて、ビル風の現象を観察することができます。風速を変えたり、模型を乗せたターンテーブルを回して模型に当たる風の位置を変えたりしてビル風の発生のしくみ学習することができます
建設技術に関する様々な情報を、ゲーム的な手法により検索し得ることが出来ます。ビルの秘密(建設技術)を探ったり、タイムトリップして、日本を代表するダム、トンネル、橋、ビルの建設に関する情報を得ることができます。また、橋やビル、ダムのランキングや、関連するホームページを見ることができます
こんな作業員証を作ることができました。作るのは無料だけど、印刷すると100円かかるよ
裸眼で3Dに見えるモニター。特殊なフィルターが張ってあって右目と左目で別々の映像を見ることができるので3Dに見えるそうです


ワークショップ やってみよう建設パズル
実験の先生による巧みな進行により、様々な建設技術について分かりやすく学習することが出来ます。
建設の構造物の基本であるアーチ、ドーム、斜張橋、木組みについて解説パネルと実際に模型を組み立てることで、それぞれの特徴を体験知識として学ぶことができます
家のどこに補強材を入れたら強くなるかわかりやすく解説していました
橋を作る模型はまるでパズルみたいで面白い。橋のそれぞれ特徴がわかる子ども向けの説明もいいですね


コンクリートの強度 液状化実験 トンネルをつくる−シールドマシン−ン 洪水からまもる
軽いコンクリート、普通のコンクリート、強いコンクリート。三つを叩くと音が全然違うんですよ
この結果をみると埋立地にビルを作るのは。。。対策はしているんでしょうけど
「用途」をテーマに、鋼板やベアリングを使って鉄の加工性や精密性などについて遊びを通じて体感します。
川をモデルにした地形模型に水を流し、ダム、調節池、水門、堤防などの治水設備により総合的に洪水を防ぐしくみを実験により学習します。ダムや、調整地、水門の機能をシミュレートできます


超高層ビルをつくる−チャレンジ!タワークレーン 地震からまもる−地震の力から建物をまもる
吹き抜け空間に設置された本物そっくりのタワークレーンを操作できます。左右の操作レバーを使って、ボールをバケットで掴んでゴールまで運び、制限時間内にどのくらい作業がすすんだか(得点できたか)を競うことを通じてタワークレーンの仕組みや役割を学びます
建物を地震の被害から守る、免震や制震の技術を学習できます。地震免震体験装置では、震度7のゆれと、ゆれを吸収する免震装置の効果を同時に体験することができます
おすすめ!大きなクレーンゲームを想像してみてください。時間内にレバー二つを使って左のバスケットに入っているボールを右の穴にたくさん入れることができたら得点になります。穴は二つあって、奥の小さい穴のほうが得点が高いよ
震度7までの体験は特別な時なのかな?お出かけした日は震度5まででした。どうせなら勉強のために震度7を体験してみたいですね



NEDO‐Future Scope〜未来のチカラがみえてくる〜


エントランス ナノステーション フューチャースタジオ
タイムトンネルをイメージしているのでしょうか?
ナノテクノロジーの紹介や近未来社会の紹介するコーナー
3Dハイビジョン映像紹介とワークショップやイベントなどを開催


ロボットファクトリー
日本の技術者の夢の結晶であるロボット技術が生み出す未来とその可能性を感じてみましょう。ロボットファクトリーでは暮らしの中に溶け込もうとしているロボットが人と共生する姿を紹介。愛地球博に展示したロボットもありました


エネルギーシティ
ここは先端テクノロジーがいきづく未来のクリーンエネルギー都市です。燃料電池によるクリーン&高効率エネルギーの活用、太陽光発電などの自然エネルギーの活用、リサイクルによる資源活用など、新エネルギーの大切さについて体験できます。
上の説明は難しいけど簡単に言えばカーレースゲームや落ちものゲームなのどゲームゾーンなんです。だから待ち時間ができるほど人気があるんですよ



体験しよう!未来のエネルギー基地
シンドラードーム
ベアリングトラベラー
宇宙の広場
未来のために取り組まれている新しいエネルギーの開発.新しいエネルギーにはどんなものがあるのかみてみましょう
宇宙の星や銀河の世界はもちろん、細胞の中のDNA やタンパク質の世界、地球の水と生命の世界を映す劇場
小さな機械の中にも,大きな機械の中でも,家の中でも,乗り物の中にも,大空へ,そして宇宙へ・・・ミクロからマクロまで,ベアリングが使われているさまざまな世界を旅することできます
パネルやパソコンにより宇宙開発に関する情報の展示があるほか、宇宙飛行士の生活様子や人工衛星が撮影した映像などを上映するコーナーがあります


続き(3F,2F)のフロア詳細はこちら


過去の展示はこちら

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送