イルカが大好きな娘のこざるはあちこちの水族館でイルカと握手したり、触ったり、一緒に泳いだり・・・といろんな体験をしてきました。そのこざるが次に選んだのが大自然の中で生き生き泳いでいるイルカ！

そこでイルカウォッチングを企画している場所を探してみると、山梨からちょっと足を伸ばせば参加できる場所は2箇所ありました。1箇所は静岡県伊東市のネイチャーウィッチングセンター(09年3月確認時はHPがなくなってました）、そしてもう1箇所が銚子海洋研究所です。

今回ここにお出かけした理由が九十九里の中里海水浴場（レポ作成中）とお出かけをセットにできたことです。参考までに中里海水浴場にお出かけした時に利用したホテル浜紫（レポ作成中）から約55ｋｍ、約1時間30分です。

その銚子海洋研究所ですが、すごい重いネーミングなのですが、受付をする事務所を見て拍子抜けしちゃいました (ﾟ〇ﾟ;)。どこが研究所なのか全くわかりません。普通の事務所です。ま、それはたいした問題ではないのですがf(^^;)

代金の支払いが終わったら、フリッパー号が停泊している場所に向かいます。そして、出航15分前に乗船についての説明があります。というわけで、最低30分前に受付を済ませる案内があるわけです。

乗る場所ですが、2階のほうがイルカを見やすいです。ただし、人数制限があるので、付き添いの大人と離れても大丈夫な子どもが優先になっていますよ。それ以外の人は一旦船の中で席に座って出航になります。なんでも港内は外に立つのは危険なので禁止なんだそうです。もちろん港外に出たら外に出てもＯＫです。

そして、船はイルカがいる場所を教えてくれるウミネコの周辺を探します。ウミネコがいるところなので、陸が見える範囲の近いところを探すんです。だから、おそらくですが早いときは30分くらいでイルカにあえるんじゃないかな？あえないと何度も東西に移動しながら沖へ沖へと探す範囲を広げているみたいです。

結局、私たちが乗った便はイルカに会えませんでした。何度も東西に行ったりきたりしたんですが。。。。実は私たちがお出かけした8月のイルカ遭遇率は去年が100％、一昨年は97.4％とかなり高い遭遇率だったんです。なので、期待度も高かったのですが・・・・残念です。

体験終了後、船長の挨拶もとても残念がっていました。そして、次はきっと見れますようにと50%OFF券を頂きました。

体験時用意するものです。必需品は酔い止め。お出かけした日は前の日に風が吹いたため波が高かったです。そのため、何人ものお客さんが船酔いしました。もし波が高くなくても、飲んでおいたほうが安心です。忘れた場合、事務所にも売っていましたよ。

あとは特に必要なものはありません。日焼け止めと広角、高倍率のカメラくらいかな。外で観察するから、真夏はかなり暑いと思います。また、かなり混んでいるので、子どもを写真を撮るには広角がお勧めです。また、イルカを撮るなら、高倍率ですよ。