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登山初心者「おおざる」が2011年の初登山(?)大菩薩峠の次に選んだ山です。 ここを選んだ理由は、 「2,599mという高さの山でありながら、舗装がしっかりされた林道が2,360m地点まで整備されている」 という点。標高差を見る限り、たった239mなんですから♪これなら私がランニングでトレーニングしているコースの方が標高差があるから楽勝!と考えたのです。(舗装に関しては山梨県側だけなので注意。また林道は冬季閉鎖になります) では、結果的にどうだったかというと、予想よりきつかったですね。というのも、金峰山までに二つ山を越えるんです。なので、239mの標高差でも、トータルだと500m以上登ることになるというわけ。 更に岩が砕けて出来た尖った石で歩きにくい場所や、岩場も歩く場所もあり、登頂まで2時間半コースというのは妥当な時間だと思います。 景色を楽しめるかどうかという点は、登り始めからしばらく林の中を歩き、見晴らしは全くよくありません。でも景色がよくなかった分、見晴らしがよくなった瞬間富士山が見えるというのは感動的かな。 都内から来た若者は「登山が好きになるかも」と叫んでしました(^^)v ただ、朝日岳や金峰山山頂付近以外は、ほとんどが森の中の登山です。そこはちょっと退屈でしたね。 あと、大弛峠から金峰山まで山荘もありませんし、トイレもありません。食べ物・飲み物はしっかり用意して行きましょう。 そうそう、トップシーズンの土日は朝4時でも駐車場がいっぱいになるほど人気のある山です。できたら平日におでかけしましょう。更に朝は9時前には登山開始しましょう。その頃にたくさん登って来ましたよ。 ※140号線牧丘トンネル出口を左折し大弛峠までの距離は約29.2km,所要時間約50分。すれ違いはできますが、山道は精神的に疲れますので運転に注意してくださいね。 ※レポ中の高低差はスマホで計測したおおよそ数値です。参考程度にしてください。 [おでかけ日 2012年10月16日] 登頂 大弛峠出発6時25分→五丈岩到着8時15分(1時間50分),下山 五丈岩出発 8時50分→大弛峠到着10時15分(1時間25分) |
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大弛峠から金峰山までの一般的な所要時間 大弛峠登山口 → 1時間 → 朝日岳 → 1時間30分 → 金峰山頂 → 10分 → 五丈岩 合計2時間40分(休憩含まず) |
140号線牧丘トンネル出口を左折した後に大弛峠までの道は完全舗装されています。 細いところでもギリギリ普通車ならすれ違いできます。もちろん広いところで待った方がよりベターと思いますが。 |
駐車場の状況 左:6時20分 , 右:10時30分 | 駐車場の状況 左:6時20分 , 右:10時30分 |
大弛峠から金峰山と反対方向に100mほど登ると山小屋があり、食事を取ることができます。 トイレは峠から100mほど道を下るとログハウス風のトイレがありますよ。 |
金峰山登山道入り口。 ベンチがあって、ここで食事をして出発する人もいました。 |
登り口からすぐトップギアで!って感じ。一気にだいたい80m登ります (約2360m〜2440m)。歩く距離としては400mほど。 体が慣れていないから一番きつく感じるかも |
約2440m地点から2422m地点へだらだら下ります。 ここは距離に換算すると500mほど。 |
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約2422m地点から朝日岳を目指します | |||
2422mから2569mまで147mを登り朝日岳に到着。2563m地点の岩場からの景色は初めて景色が楽しめる場所で人気がありました。 大弛峠からここまでの距離は2km |
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2543mから2470mまで97mも下がります。ここが岩が避けた石がごろごろ転がっていて、とっても歩きづらい場所です。(2.5km地点) ↓10月中旬のおでかけでしたが途中霜柱を見つけました。 |
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約2519mの鉄山へ |
ここが唯一の分かれ道 右が正規の登山道だと思います。 なぜなら、整備されているから。 で、左は鉄山山頂へ。でも、山頂に行っても木で景色は楽しめないし、登山道もほぼ消滅していました。 |
一番左が2519mの鉄山山頂。こっちのルートは標高差25m。 ちょっと下ったところで、富士山が見えるところがありました。 左の写真を見るとわかりますが、登山道が消えかかっています。。。 |
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先ほどの分かれ道を右に行き、鉄山山頂を避けるルート。 標高差わずか9m。普通はこっちのルートッを選ぶようです。 この辺りで大弛峠から3km地点。 |
森林限界が近づいてくる様子が一歩一歩わかります。 一番右の写真で標高約2600m |
金峰山山頂の手前にとっても見晴らしがいいポイントがあります 富士山も八ヶ岳も良く見えました♪ |
写真を見てわかると思いますが、最後の最後で最高に足場が悪くなります。 晴れていたので岩の上を歩いても平気で下が、濡れていると相当危ないと思います。 |
標高2599mの金峰山山頂に到着。 最後の岩場はルートがとっても分かりづらかったです。 山頂からちょっと下の方に有名な岩「五丈岩」を見降ろせます。 |
五丈岩に到着。 山頂と違い、シートを広げることができるほど広いので、休んだり食事をするなら、こっちまで来た方がゆったりできます |
五丈岩。 一番上まで登る人もいますが、中段で止めました。かなり滑るので、もし登るなら相当注意してください。 最低2人で登って、中段で1人を持ち上げ、順番に上に登るほうが楽です。 |
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横と後ろから見た五丈岩の写真。 頑丈そうに見えますが、良く見ると倒れそうな雰囲気さえありますよね。 三枚目の写真は五丈岩の中段から見下ろした写真です。 |
五丈岩周辺からの景色 |
金峰山の登山コースは紅葉を楽しむルートでないのは残念です。 更に、途中の道沿いの紅葉もかえでなど赤く紅葉するものが少ない気がしました。 |
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