どきどきリニア館 Official HP

とうとう2015年にリニア新幹線が着工することに決定しました(2014年10月17日申請認可)。それを見越してかわかりませんが、2014年4月にリニア見学センターがリニューアルオープンしました。

以前の見学センター&試乗体験はこちら

リニューアルし、ずいぶんと様子がかわりました。

@駐車場が遠い!
  晴れていればいいけど雨が降っていると辛いでしょうね。それなのに団体用バスはリニア館に横付け。。。この差別は何?

A入場料が有料。
  まぁ大人420円だけどネ。ただ企業のPR館として考えると高く感じます。少なくても山梨県民は無料でいいんじゃない?

B体験施設が増えた。
  シアター、ジオラマ、実験により、ただ通り抜けるだけのパネル展示ではなくなりました。

と一度はおでかけしてもいい施設ですね。ただし注意が必要です。

@団体客が多く混雑する。
  特にお年寄りのツアーコースになっているようで、ひっきりなしにバスが来ていました。

Aリニアは走行試験をしていない日がある。
  意外に知らない人も多いのでは?走っていると思って走行試験がないとショックなのでオフィシャルHPでチェックしてからお出かけしましょう

住所 都留市小形山2381
TEL 0554-45-8121
開館時間 9:00〜17:00
休館日 毎週月曜日
 ・月曜日が祝日の場合は翌火曜日
 ・火曜日が祝日の場合は開館
祝日の翌日
 ・祝日の翌日が金・土・日の場合は開館
年末年始(12/29〜1/3)
利用料金 一般 420円
高校生 310円
小中学生 200円
駐車場 無料
おでかけ日 14.11.27

駐車場
以前は見学センター脇に車を置けたのですが、リニューアルに伴い広い駐車場をを用意したみたい。

でも片道400mもあります。で団体用バスは見学センター横付け。この差別は何?


リニアの高架に鉄道のスピードの変化がわかる絵が描かれていました

←新しくできた通路。ちなみに崖にむりやり作ったのです。だから飛び出しています。怖い。。。


右が見学センター→

左がやまなし館。以前の見学センターでで、いまは主にお土産屋さん


見学センターに続く通路にリニアが通る都道府県の観光地パネルを展示。

結局、京都のわがままは通らなかったんですねぇ〜




ど き ど き リ ニ ア 館  1階  − リニアを学ぶ − 

エントランス周辺。クリスマスシーズンのおでかけだったので、サンタの衣装を貸し出していました。お子様限定の「車掌さんに変身して写真を撮ろう」というコーナーがあります。ちなみにワンフロアの天井が高いので普通の階段より50%ほどきついです。空いていればエレベーターが便利(階段横)



試験車両展示
超電導リニア車両MLX01-2を展示。中に入ることもできますが、残念ながら座席に座ることはできません。この車両は世界最高速度581kmを記録したもので、1995年に山梨リニア実験線走行に配備され2011年まで活躍していたものです。


MLX01-2の横は実験線。運が良ければリニアが通過するところを見ることができます。

右は山梨リニア実験線の距離と高低差を表す地図



リニア開発の歴史
50年にわたる歴史を歴代リニア車両と年表で案内

2枚目の写真はタブレットを使って超電導の仕組みがわかる装置。でもひねりすぎ。ちょっとわかりにくかった。


リニア歴代車両

1枚目:ML100,ML-500
2枚目:MLU001,MLU002
3枚目:MLX01-12,MLX01-2


←MLU02の超電導磁石(実物)
1987年有人走行試験で400.8kmを記録した時に使われていたもの。


高温超電導磁石(模型)→
世界で初めて実用的な永久電流を達成したもの(模型)。ただし高温といっても-253℃と一般的には低温ですが。


キッズ
コーナー


ちゃんと授乳室もあるんですよ





ど き ど き リ ニ ア 館  2階  − リニアを体験する − 

2階からリニア車両を見下ろす事が出来ます。けっこう新鮮♪壁には山梨を走るリニアが描かれていました。

ところでリニアの先頭車両にある窓を撮影したのですが人が乗れるスペースはなさそう。ビデオカメラの撮影用?少なくても運転確認用ではないようですね





ミニリニア
2人乗りのミニリニア。制限体重100kgだけど越えても大丈夫だそうです

乗り心地は・・・浮いているのはさっぱりわかりません。ゴトゴトするし。。。2枚目の写真が浮いている証拠なんですが・・・(^^ゞ

で、とっても混みます。特に団体さんがいる時は時間ずらしたほうがいいです





超電導コースター
超電導の不思議が楽しめる実験。永久磁石でできたコースを超電導体が浮いたままで走ります。子ども向けだと思ったら大人でもものすごく楽しめます。三枚目の写真が超電導体。液化窒素で冷やしてあり、磁石と反発し浮いたままを維持し、逆さまにしても離れず、くっつかずという不思議な状態になるんです。4枚目の写真は液化窒素が入ったボックス。


コースター

コースの見所はここ!1回転したあと、ひねりを加えた回転、そしてひねりを加えた8の字ループ!

このコースを音もなく超電導体が走るのはけっこう感動もの






超伝導のしくみ
体験することによって超電導について学ぶコーナー。

はっきりいって装置が真面目すぎ。もっとおもちゃ感とかゲーム感を出した方が子どもにうけるんだけど。。。

これだど中途半端で装置を楽しむ世代が皆無なんだよね。
コイルに電気を流すと磁石になる ハンドルを回して電球を点灯 ダイヤルを回してリニアを走らす!


リニアを浮かせてみよう ガイドウェイにぶつからないわけ 超電導ラボ ワークショップルーム





ど き ど き リ ニ ア 館  3階  − 山梨の未来が見える − 

リニアジオラマ
リニア中央新幹線開通後の山梨を舞台にしたジオラマ

山梨の観光地を見事に再現。

山梨の四季を壁に映写し、それに合わせてライトアップが変わり、リニアや車が動くのは楽しい!

↑富士急ハイランド ↓フルーツパーク ↑山中湖 ↓石和温泉 ↑ぶどう畑ワイナリー ↓川中島合戦 ↑甲府駅北口  ↓リニア新幹線駅


リニアシアター
リニアに乗ったような疑似体験もできてしまう約8分間の映画。

3Dでもないし、凝った演出はないから驚きはないけど見て損なし!

座席数はそんなにありませんので団体客がいると相当待つこともあるかも。





山梨を走るリニア
山梨は大阪から一番遠い県と聞いてたけど、東京からも遠いのです。でもリニアなら約25分!

見学スペースがあり、軽食ができる自動販売機もあります
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送