日原鍾乳洞

東京にも鍾乳洞があるのを知っていますか?場所は奥多摩。奥多摩湖の6km手前の日原街道入り口交差点から20分ほど車で走ったところにあります。

日原街道入り口から鍾乳洞までの道路は舗装してありますが、車一台分の幅しかない場所も多いから、すれ違いが大変です。そのためシーズンは非常に混雑するそうです。私たちは8月の土曜日にお出かけすることになったので、10時に着くようにお出かけしました。まだ車はほとんど走ってなかったし、帰る頃は向ってくる車は多くなったけど、渋滞に巻き込まれなくて済みましたよ。シーズンの土日祝日にお出かけするなら午前の早い時間にしましょう(8時から営業ですよ)。

さて洞窟ですが、昔お出かけしたことがある日本三大洞の一つ龍泉洞に比べると、さすがに広さはそれほど感じませんでした。でも、縦方向に何層にもなっているので、見ごたえはあります。その代わり、階段が多いので、赤ちゃんを抱っこしていくと歩くのが大変なので覚悟してね。一周するのに1時間くらいかかりましたよ。そうそう洞窟内は蛍光灯がずっと点いているので怖さはないですね。

持ち物は絶対というものはありません。しかし、洞内の平均気温は11度。かなり冷えます。長袖+ウィンドブレーカーを用意すればOK。更に手すりが冷たいので、軍手があれば万全。欲を言えば、暗いところを見るためにライトがあれば、普通と違ったものが見えて楽しいかも。


暑い夏にピッタリですね。奥多摩湖にお出かけする時に合わせてどうぞ
山の中なのに洞窟が広くてビックリしちゃった
今日は留守番でした
住所 〒198-0211 東京都西多摩郡奥多摩町日原
TEL 0428-83-8491
営業時間 年中無休
営業時間 4/1〜11/31:8:00〜17:00
12/1〜3/31:8:30〜16:30
入場料金 大人:600円,中学生:400円,小学生:300円
駐車場 500円(3時間)。約20台分程に感じました
[最終訪問日 07.08.04]



車一台しか通れない場所も多く、バスも通るので、運転はかなり辛いよ。混雑したらパニックかも
日原街道入入り口の信号以降はほとんど一本道。最後の分岐が左は釣場、右が鍾乳洞のこの地点
鍾乳洞まであとちょっとまでの道が狭いんだよ〜(>_<)
鍾乳洞直前に売店がありました。ここの駐車場はお店専用。鍾乳洞の見学者用はここから200m先

3時間500円の駐車場は川原
隣を流れる川はすごくきれいな水でした。水遊びできるかな?
鍾乳洞入り口は駐車場から100mほど下ります
ここを下りていくんです

階段を下りるとトイレがありました。受付の横にもあるよ
すっごく寂れた建物発見。チケットはどこで買うの?
チケット売り場は反対側でした。案内板を置いてよ〜
それでは洞窟探検に行ってきま〜す\(^O^)/

@
A丁字路
A香炉岩
B
ここはまだ見所はないのですが、とりあえず風が吹き抜けるので一番寒い場所。気温10度だよ
左は30mで行き止まり
案内している岩がどれだかわかんない(^◇^;
確かに行き止まり。見所もないので特に行く必要もないです

C鳩胸
C蓮華岩
C洞内
C格天井
右の膨らんだ岩?
全部乳岩でできているそうです
ここは広いほう。130cmの娘でも頭をぶつけそうなところがあるよ
「格天井」:「木を格子に組んで、それに板を張った天井」という意味。あれ、撮影したものが違うかも(^◇^;

C分かれ道
D船底石
D天井しれず
E分岐
上に行くと新洞。まず下を見てからが順路
大きい石がぶらさがっています。こざるに「下まで行け」と命令したら「怖いからヤダ」だって
ということで、高感度で撮影した写真を更にゲインを上げました。確かに天井がわかんないね
地図を見ないとどっちへ行くか迷います。ここは右へ行きましょう

E水琴窟
E弘法大師学問所
F地獄谷
F三途の川
平成8年8月に設置されたものだそうです。滴り落ちた水が奏でる音を楽しむものです
弘法大師が修行に使ったと言われている場所です
階段を下りると地獄谷。頭をぶつけそう(゜o゜)
ほんとに水が流れています。で、みんな記念に岩の上に石を積んでいますf(^^;)

G死出の山
I縁結び観音
突如と現れる大空間に感動!!
観音様がいます。左の写真の奥左側。すごい大空間でしょ?

G阿弥陀の原
Gガマ岩
H十二薬師
H十二薬師
下がコンクリみたいに見えるね
ガマ蛙に見えますか?
大空間から脇道へ
何が祀ってあるんだろう?

H十二薬師
H十二薬師
H十二薬師
岩肌に1円を貼ると気色わる〜
鍾乳石は折られた跡だけが残る
ここから先はケービングコース。左写真の様に本格的なものが楽しめるようです。興味のある方は「ねねんぼう TEL0428-82-0788

I縁結び観音
Iさいの河原
E
J新洞へ
これが縁結び観音。こざるにはまだ早いf(^^;)
別におどろおどろしくはない
入り口のすぐ隣に帰る道があります。地獄谷へいかなかったほうの道へ続くよ
昭和37年に見つかった新洞へ

J
J闇守地蔵
K世紀の断層
かなり急な階段。赤ちゃんを抱っこしているなら気をつけてね
転落防止のため?いたずら防止のため?この辺りから金網が張られ見づらくなるのが残念
本当に断層なのか、名前の付け方だけなのか、わからず

L精進坂〜階段
M無妙の橋
更に階段が続く。けっこうへばりはじめるのがこの辺f(^^;)
鍾乳石等見所満載な場所

M乳石
M下を見下ろすと
鍾乳石、石筍、石柱うを見ることができます。鍾乳石が1cm伸びるのに150年かかるそうです
下に通路が!今からあそこへ歩いていくんだよ〜

M村雨の間
M白滝
村雨とはにわか雨のことだって
どこが滝なんだろう?石筍がたくさんあったよ

M竜王の間
M白衣観音
天界をイメージしたのかな?
ひときわ大きい石筍。白衣観音の御出座を思わせる神々しさが名前の由来だそうです

M獅子岩
M獅子の間
M金剛杖
N
獅子に見えなくもなかったけど、写真の撮り方がイマイチf(^^;)
なぜ獅子の間かはわからない
杖がたくさん立っている姿かな?長いものは2m50cmもあるぞ
次の間へ♪

N白妙峡
N階段
疲れてきて、見所も適当に流しはじめちゃいました(^◇^;
目を凝らすと、まだまだずっと下まで階段が続くのが見えます

O積雲峡
O大空間
雲が流れる姿(かな?)
また広い間に到着!広いところに出ると、すごく気持ちいい

O雨降岩
O天井を見上げると
これかな?
Mで下を見た通路が見えます

O通路
O通路
記念撮影
いよいよ後は帰るだけ
でも、その帰り道も大変。滑るので気をつけて
入り口で撮りました。なかなかいい絵が撮れますよ〜
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