NHKスタジオパーク Official HP
POINT! リニューアルで最先端設備になり魅力がMAX♪


NHKの本社は東京の渋谷にあります。その本社内にある見学コースがNHKスタジオパークです。「見学コースなら無料?」と思うところですが有料です。なぜならただ見学するだけでなく、体験できる施設もたくさんあるからですよ。それに有料といっても高校生以下無料ですし♪

で、ここは「芸能人に会えるかも」という考えで見学に行かれる方も多いのでは?

確かに収録に使うスタジオを見ることができるので、運が良ければ芸能人にあえるチャンスがあります。でも、運が悪ければセットが見えるだけ、更に運が悪ければガランとしたスタジオを眺めるだけです。

それでも、スタジオがある周辺にはドラマで使われた小道具の展示がるので、それを見るだけでも大河ドラマファンなら納得できるかも。

というわけで、ここは大人の見学コースという感じです。。というか、でした。リニューアル前はネ。

リニューアル後はかなり子どもが楽しめるよう改善されました。好評だった「アフレコ体験」やアナウンサーが体験できる「体験スタジオ」も健在で更にタブレットのような番組検索ができるコーナーは内容はわからなくても楽しいし、番組のクルー体験できるコーナーもできました。

つまり小さいさんから小学生くらいまでが楽しめるスポットに変わったんです。おすすめできるおでかけスポットですね。

以前の展示レポはこちら


リニューアルして子どもが更に遊べるスポットになりました
   アナウンサーを体験できてうれしかった
小学生だと「こどもぽいかな」と思ったけど、そんなことなかった
住所 東京都渋谷区神南2-2-1  NHKスタジオパーク
TEL 03-3485-8034
営業時間 10:00〜18:00
休館日 毎月第3月曜日(祝日と重なった場合はその翌日)
12月26日〜12月29日
入園料 一般: 200円,高校生,中学生,小学生,,幼児:無料
駐車場 なし(渋谷区役所前公共有料駐車場を利用)
[最終訪問日 11.11.07][前回 06.03.21]





地上1階と地下にスタジオパークはあります
一見地味な入口
まず目に飛び込むのは岡本太郎氏のレリーフ壁画「天に舞う」



入口を通り@,Aを見てエスカレータへ

B〜Lまで見学が終わったら下りてきたエスカレーターでまた上の階に戻ります

O,Pを見学したらショップを通り出口へ。入口と階が違うので注意して下さいね


01 スーパーハイビジョン


現在BSデジタルは約200万画素、地上デジタルは約155万画素で放送しているそうですが、NHKが開発しているスーパーハイビジョンは3300万画素だそうです。

さらに音質も向上していて現在の5.1サラウンド(左前・中央・右前、左後・右後+低音)をはるかに凌駕する22.2chシステムを採用しています。

その迫力ある超高精細映像と立体音響を体験できるコーナー

ただし、撮影禁止だそうで、撮影したら注意されました。ということで貴重な1枚です。


02 スタジオギャラリー
旬の番組が登場する企画展示ゾーン。ということで、大河ドラマや紅白歌合戦など、その時々の旬な番組の展示をしているそうです。おでかけした時は「坂の上の雲」の展示をしていました



コインロッカーを用意 02⇒03はエスカレーターに乗って地下へ




03
メディアウォール



等身大ほどもあるモニターがずらりと並んでいます。
それぞれがNHKが保有する映像アーカイブとつながっていて、ニュース、ドラマ、世界遺産などの映像を見ることができます。

ただシステム的にはタブレットが一般的になってしまったので、感動は薄いかな〜





04 CR-350スタジオ/3Dシアター


「夢の散歩道」と「スタバ落語会」のラジオ番組収録スタジオ。収録時間外は3Dシアターになっています。(写真はオフィシャルHPからお借りしました_(._.)_)

上映コンテンツは月によって変わるそうです。

参考
3D上映時間
月・水  10:00〜18:00(休館日の第3曜日を除く)
火・木・金 16:00〜18:00





05 NHKクエスト


番組やNHKの取り組みから出題されるクイズ。ドラマ、歌番組、エンターティメント番組、教育番組、学校放送などさまざまなジャンルがあります。

ここがミソで、民放ではなくNHKなので、普通に学校の授業問題もあるんです。

壁にはNHKで放送された番組について人に話したくなるネタがずらりと展示されていますよ。





展示に関係なく、特に意味ないのですが、トイレのマークです(^^ゞ

ジェンダーフリーなのか男性と女性の区別がわかりにくいですねぇ〜

きっと細かいことを言えばスカートもダメなんて言うんでしょうね。ほんとーに面倒くさいし、不便です。

何かもっと簡単に、こんな感じがいいなぁ⇒らばQ





06 NHKワールド


日本語・英語をはじめ18の言語で世界に発信しているラジオ日本のスタジオです。

スタジオの前にあるモニターに映る地球儀は自分の動きを追尾します。

そして、各国語のアナウンサーがそれぞれの言葉のあいさつを紹介してくれるそうです。




07 はてなルーム
「ためしてガッテン」と「すイエんサ―」のコーナー。番組で紹介された「なぜ?」「どうして?」を紹介しています。問題と答えがこのゾーンに散りばめられているので、すぐ答えがわからないのでイジイジしちゃいました。でも、そこが面白かったですね。制作日数3日の大きな模型も展示してました。



上が問題で下がその答え、または方法ですよ(^−^)。意外に結構役立つ情報ですよね




ボタンを押すと番組が始まったけど、他に何か仕掛けがあったのかなぁ?舞台裏を楽しめるダイジェスト映像とオフィシャルHPに案内があったけど、これがそうだった?






これもよくわからなかった。椅子に座ると「すイエんサ―」のMCが映るモニターに自分も映るけどそれだけなのかな〜





08 アニメファクトリー


アフレコも体験できる、アニメーション作りの世界。

ここのアニメファクトリーと09クリエイティブラボは人気みたいなので、土日は予約がなかなか取れないみたい。

朝一でおでかけしましょう。

壁には現在放送されているアニメのポスターが展示されていました。







おじゃる丸と忍たまの立体ゾートロープ

ジブリの森にもある不思議な仕掛け。。。。なんですが、壊れているのか全く動いていませんでした。残念




あっ、説明見るの忘れてました。柱のモニターに映っていたアニメはなんだったんだろう?



アニメができるまで
アニメが出来るまでを紹介するコーナー。絵コンテや台本を見ることができるよ。ここで勉強して、次にアフレコスタジオで実践しちゃいましょう






体験予約コーナー


予約はここで予約。ちなみにおでかけは月曜日でここにいたのは12時47分。

その時点でスタジオパークNEWSは14:30分の受付終了、クリエイティブライブラリーは13:00の受付が終了していました(どちらも30分置きに体験できます)


右の写真はクリエイティブライブラリーの体験風景です




09 クリエイティブラボ
体験予約コーナーで紹介したクリエイティブコーナーでは映像素材と音、どーもくんなどを組み合わせてオリジナルの短い映像を作る体験ができます。その他にも下の写真で紹介するモニターが設置されていて、ドラマなどで使われている音がどうやって作られているか(収録されているか)わかるようなになています。






10 スタジオパークNEWS
ニュースのスタジオ収録が体験できるこのゾーンはニュースキャスター、リポーター、カメラマン、お天気キャスターのいずれかが体験することができます(体験時間約20分、事前予約制)

観覧だけならいつでも自由に出入りOK ここに座って体験は予約制 スイッチャーも見学できます




11 どーもくんカフェ
j自動販売機がある休憩コーナー。ただの休憩所だけでなくて、どーもくんだらけで見た目に楽しい空間なんです。どーもくんソファーが欲しいですよね♪
壁のあちこちにあるモニターを覗くとどーもくんのビデオが流れていたり、3Dの映像があったりと仕掛けがあるのもうれしいです。






12 ドラマライブラリー
大河ドラマや連続テレビ小説のスタジオ見学と共に、ドラマで使用した衣装や小道具、美術セットなどの展示を通して、ドラマの世界をまるごと体感いただきます。各ドラマの作品紹介やポスターなどに使われるビジュアル全集などのデジタルアーカイブで、長いドラマの歴史を振り返ることができます(オフィシャルHPより)

NHKのドラマを見ている人には興味深い小道具が展示してあるんだと思います(私は全く見ないので全然わかりませんでしたけど(^^ゞ)


番組を収録している時はスタジオを上から見学できるようにもなっているんです。ただし、スタジオの写真撮影はできませんよ。


一番下の左の写真はドラマを検索できるパソコンです。タブレット感覚で操作できました♪





13 こどもライブラリー
1960年代から現在までのこども番組を見ることができます。親と子どもでキャラクターの変化を見るのも楽しいです。スタジオ見学窓からは運が良ければ「おかあさんといっしょ」の収録現場を見ることができるかもしれませんよ。ここの見学が終わったら、来たエスカレーターに乗ってまた地上階に戻ります。








14 CT-450スタジオ


テレビ番組「スタジオパークからこんにちは」「土曜スタジオパーク」「ゆうどきネットワーク」ラジオ番組「日曜バラエティ」の放送をしているスタジオをすぐ横から見学できます

なので、番組中は写真は撮影できませんし、静かにするよう対応を求められました。私がおでかけした時は「スタジオパークこんにちは」の生放送があり、ゲストは吹越満さんでした!

ということで、写真はNHKさんのオフィシャルHPからお借りしました_(._.)_







15 ネイチャーカメラマン
自然番組では高性能、特殊なカメラや知恵を絞った方法で生き物を撮影しています。その撮影する方法を学んで、遊んじゃうことができるクルー体験ができるコーナーです。台数が限られているし、体験時間がかかるので混雑時はけっこう待つんじゃないかな〜

コーナー全景
番組のキャラクターのヒゲじい
「虫の目カメラ」
細長いレンズが特徴なカメラ。虫に近付いても驚かすことがないそうです


「暗視カメラ」 暗闇の中を見ることができるカメラ。右のモニターに映っているのが暗視カメラの映像です
まぁ実はコウモリは人形で動いていないから、普通のデジカメでもけっこう撮れちゃうのですけど(^^ゞ


「戦車カメラ」 リモコンカー動かすノリですね(^◇^)。もうちょっと自由に動かせればもっと楽しいのに。で、そのビデオを録って記念にできるとかできたら最高なのにね


「カモフラージュ作戦」 これはカメラの性能ではなく、クルーの技術力ですね。こんな感じで取材しているんだ。私は絶対やりたくない仕事だ〜(@_@;)
「ロボットカメラ」 木の上や水の中でもリモコンで撮影できるカメラを動かすことができます





16 キッズワールド
「おかあさんといっしょ」「いないいないばあっ!」「みいつけた!」などの番組の世界を体感できるアミューズメント・スペース。小さなお子様が、人気のキャラクターたちといっしょに体を使って楽しめるアトラクションがいっぱいです。また、NHKのこども番組を紹介しているホームページ「キッズワールド」の人気ゲームが楽しめるコーナーもあります。(オフィシャルHP)

地上階から地下に降りる階段(螺旋階段もどき)の下りた場所にあるプレイゾーン。

「おかあさんといっしょ」などを見ている子ども対象で、タッチパネのゲームやボール遊びができるので小さいさんが楽しめる場所ですよ。

椅子や自動販売機があるので大人もゆっくりできます♪




で、ショップ前が出口です。つまりショップは入館しなくても利用可能です。

出口前にどーもくんのガチャガチャがあったよ






スタジオショップ&スタジオカフェ

当然NHK関連グッズだけですが、充実度はかな〜り高いです
奥がレストラン、手前はカフェ。カレーライス500円、コーヒー280円と良心的なお値段
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