九十九里浜にある海水浴場の一つです。場所は白子町。この白子町は5ツの海水浴場があります。ここを選んだ理由は比較的波が高いことと、ホテルから歩いていけたからです。

私にとって九十九里は「海の家から海までがとっても遠くて、熱い砂浜を歩くのが大変」という印象なんです。でも昔に比べて、とっても砂浜が狭くなりました。海の家の場所は変わらないから、温暖化で水面上昇？それとも地盤沈下？どちらにしても海まで歩いて行くのは苦ではなくなりました。

そしてもう一つの印象が「とっても広い海水浴場」なんです。でも、これも変わってしまいました。とっても広い砂丘ですが、遊泳場所はほぼ海の家と同じ幅。つまり三軒分くらいしかないのです。

しかも「離岸流が発生している」という理由から半分が遊泳禁止。更に波が高いという理由で足がつかない場所に行くと怒られました（足がつかない場所の方が波でひっくり返されることはないのですが・・・）。

浮き具を持っていようが、ボディボードを持っていようが（フィンを持っていれば海水浴場外でボディボードはOK）、ライフジャケットを着ていようが波がうねるところまで行くことはできなかったのです。

個人的には「事故がないようにライフジャケットを着せているんだ」と言いたいところですが、ほとんどの人は数人で一つの浮き具を使っている状況だったので、「仕方ないかな」と納得しました。最近は事故が起きると責任問題になっちゃいますからね。

波が高いので、ボディボードを楽しむならおすすめです。でも、ちょっと狭いかな？お出かけするときは海の家の多さもチェックです。そうそうクラゲは台風の後などに流れてくることもありますが、基本的にはいないそうです。波が高いためかも。