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都道府県魅力度ランキング2年連続最下位の茨城県。私が知っていた遊び場はアクアワールド大洗、偕楽園、袋田の滝、国営ひたち海浜公園、霞ヶ浦。この5か所。確かに少ない気もするけど山梨も富士山と富士五湖を除けば似たようなものなので、どうして最下位なのかと思いますが、富士山の存在が大きいのかな? でもそんな茨城県にとんでもない世界一があります。それが牛久大仏。高さが120mもあるんですよ(像高100m)。ただ調べるとミャンマー「レイチュンセッチャー大仏」は像高116メートル(台座含129.5m)。中国河南省魯山県の「魯山大仏」は像高108m(台座含128m)。ん〜なぜ世界一なのか?ギネス登録という意味なのかな? とはいえ、120mの高さはものすごい存在感があり、牛句大仏に向かう途中の道で山の中から顔を出した大仏様がかなり衝撃的でした。 さて牛久大仏ですが、かなり田舎にあります。周辺に高い建物は全くありません。ということで展望台に期待したのですが。。。。これはかなりがっかりします。なにしろ外を覗ける窓は細いスリッだけ。外に顔を出すこともできないので、ほとんど景色は楽しめません。 ということで見どころは大仏様が乗っている建物ということになります。そう書くとあまり魅力がなさそうに思えちゃいますが、そんなことはありません。館内の荘厳な様子は非常に見ごたえがあります。これだけでも見る価値ありです!ちなみに宗派は浄土真宗ですが、見学に宗派は全く関係ありませんので安心しておでかけください。 |
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牛句阿見I.C.で高速を下りたのですが阿見東で下りた方が近くて便利 それにしても、森の中に見えた大仏様の巨大な姿に驚き 高さ120mは伊達ではないですね。ちなみにゴジラは身長100mなので更に20m高い! |
駐車場は無料。 大仏を駐車場から見上げたんだけど、バランスよく撮るにはかなり駐車場から離れないといけないほど巨大 |
仲見世 50mほどある下町情緒ただよう仲見世通り 子ども向けのおみやげは少ないけど、茨城名物、大仏土産など扱っています けっこう楽しかったな |
入口 ここから有料ゾーン お食事処・「利根」 お食事処は入口手前。メニューは定食屋さんと変わりませんね きも〜ちお値段は高め |
ここも参道というのかな? ここからは大仏様は全く見えないのですが、あえてそう配置しているのか? 右は閉門後の出口。って閉門の後に出ることがあるの?従業員用? |
記念写真スポット。 左の大仏様の顔のボリュームはこの模型の1000個分だそうです →ギネスブック登録証 ↓大仏様の螺髪と同じもの。 1個の直径は1m。重さ200kgで480ヶあるんだそうです |
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願生掛け 自分の気持ちを書いて奉納する場所 絵馬は500円 手水舎→ |
發遣門 門の像は浄土真宗なので、親鸞聖人かな? 振り返ると釈迦、弥陀、二尊の釈迦三尊像を拝むことができます。 |
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展望台入口は大仏様の裏なので、ちょっと歩きます。 庭園は季節の花、例えば芝桜、ポピー、キンセンカ、サルビアなどが咲いていて、お花摘みも楽しめるそうです。 ちなみにおでかけした9月はブルーサルビアで見ため地味でした。 団体さん記念写真用スポット→ 誰もいなかったので勝手に利用して記念写真を撮りました♪ |
←群生海 敷きの花、生命の源を表す池だそうで、芝桜がキレイのようです。 大香炉→ 日本一の大香炉。胴周りが2m50cmもあります |
大仏様を下から見上げてみました。 遠くから見ると胸のところにほそ〜い線があるのです。この部分を拡大すると・・・ 窓なんですよね。どうやらあそこまで昇ることができるようです。 |
大仏様の入館口。靴は袋に入れて持ち歩きます。ちなみにスタッフがいて案内してくれます、扉が開くと奥に更に扉がある。風とかゴミの侵入防止のためかな? |
光 の 世 界 | ||
入館してびっくりし。ものすごく広く、とても大仏様の中とは思えせん。と思ったのですが、まだここは下のビルの中ですね(^^ゞ。はじめのフロアではプロジェクターを利用した映像と小さなモニターと仏像をコラボさせ、不思議な空間を演出していました。エレベーターに乗ってしまうとここには戻ってこれないのでゆっくり楽しみましょう |
進んで行くと幻想的な照明と壁にお経を映し出している何もない空間が現れます。ここで瞑想でもしたほうがいいのかな(^◇^)。右回りに進んでいくと階段があります |
智 恩 報 徳 の 世 界 | |||
写経ができる場所はエレベーターを降りたところ。 同じ階ですがエレベーターまでの通路と考えていいですね。 ←本山「東本願寺」の案内と阿弥陀如来と切り絵 |
ここにも願生文(500円) 書く人ってけっこういるんですね |
左手の鉄骨と顔の模型→ 一番右は右足親指先端の実物大模型。写真スポットになっていました。 親指のサイズだけでも160cm(爪10cm)、爪の幅160cmもあるんです。 ←1/100の原型模型。つまり実物のボリュームはこの100万倍、。ちなみに大仏は青銅製です。 |
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大仏が作られていく様子や大仏の仮設工法についてのパネル展示されていました。 |
霊 鷲 山 の 間 (展 望 台) | |||
地上85mの大仏様の塔簿胸部展望台に到着。東西南北が見渡せ、スカイツリーや富士山が見えるそうです。 ←螺旋階段中央の手が全く届かない場所に飾られていました。説明がなかったけど阿弥陀如来かな |
お釈尊絵伝と安置された御佛舎利(お釈迦様の御骨) 右から2枚目の写真は明治33年シャム国(タイ)から頂いたお釈迦様 3枚目はミャンマー仏教界から平和興隆のため寄贈された釈迦像 |
東西南北にある窓はすべて三本。 三つの窓は迷わず信心を深める為、心を一つにさせて頂けることを表現しているそうです。 窓は外を覗きこむことができないこともあり、眺望を楽しむというのはあまり考えない方がいいですね |
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この窓が大仏様の胸にあった位置。南方向です。 気になったのは「大仏様の向かれている方面は太平洋へ、そしてはるか遠くお釈迦様の故郷インドへと続きます」という説明。 どう地図をみても茨城の南はインドにならないんですよ。地球何周かしてという意味? |
東方面。ということは大仏様の胸から左肩のほうに移動したところ 窓は同じスリットタイプ。景色を楽しむことはできません |
こちらは西方面。通路に仏教関連のパネルが貼ってあるのは同じ。 で、外がほとんど見えないのも同じ |
階段を降りて下の階へ。 下の階は下りのエレベータにのるためにあり、加えてショップですね。 気がつかなかったけど、信者しか行けない場所もあるのかな? |
蓮 華 蔵 世 界 | ||||
お盆に行われる「万燈会」の申し込みを受け付けていました(1000円〜2000円) また御名號・読経を申し込まれた方の要旨は胎内に奉納されます(2000円〜20000円) |
約3,400体の胎内仏に囲まれた金色の世界。毎日朝夕読経が響き渡る厳粛な空間 見渡す限り金色の仏像が飾られる圧倒的な空間。ここは見る価値あり! ちなみに下の「胎内仏泰安」は身丈一尺30万円、三尺100万円だそうです。 |
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2 階 へ |
「知恩報徳の世界」と「念仏の間」 | ||||
写経 硯箱と墨を持ち好きな席で写経ができるそうです。 正信偈 1000円 三誓偈 500円 三帖和偈 200円 |
約77席の写経席が用意された心落ち着く空間。 照明の演出が素晴らしい! 念仏の間は法話が行われたり、写経体験をすることもできる場所 |
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←牛久大仏で開かれるイベントをパネル展示していました。 牛久大仏周辺の模型→ |
金箔荘厳 大仏様に金箔を貼る体験 でも私はてっきりそこにある大仏様の模型に貼ると思ったのです。。。(^^ゞ 大きな勘違いで外に出て本物の大仏様に貼る体験でした。 |
金箔を貼ってある様子。一度貼った金箔はどのくらい持つのかな? かなり薄くなってきている金箔もあるようでした。 |
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1 階 へ 出口は意外にあっさり |
大仏の裏から来た方向と逆回りして帰りました。 9月中旬でしたが、ブルーサルビアが咲いてました。遅いですよね? |
小 動 物 公 園 |
大仏様の裏にある小動物に触れあえる場所。 タイワンリス、ウサギ、モルモット、ミニブタ、ヤギと触れ合える他、おでかけした時は猿回しも行われていました。 大仏様の観覧をしないなら中学生以上500円、4歳〜小学生300円で楽しめます。 |
コモ太くんのサルまわし。 専門の猿回し劇場にはかなわないけどユーモラスなのは変わりません。 それなりに楽しめました。 |
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一応遊具も整備されていました。数はそれほどありませんが。。。 まぁ、ここまで来て遊具で遊ばなくてもいいですよね。 |
ちびっこ広場と書いてありましたが、スタッフも子供もいなくて、何が遊べるのかわかりません 休憩所と室内の幼児フリースペースかな チンチラ、うさぎがいたけど触れなかったし。。。 |
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ウサギやモルモットと触れ合えることができます。 自由に入れますが、えさ代は有料 細い短冊形に切ったにんじんが7本で100円 |
二重扉の外にタイワンリス、ヤギ、ミニブタがいます。 ミニブタ用餌、ヤギ用の餌も別々に用意されそれぞれ100円 |
タイワンリスゾーン どこにもいないように見えますが、エサを出すとわらわら顔を出して近づいてきます。 タイワンリスは気性が激しいので注意してね |
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ゲージの中に一匹だけリスザルが飼われていました。 で、おとなしくて愛らしい、シマリスは数匹だけゲージの中で飼育されていました シマリスに餌をあげられたら楽しいのに |
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