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水戸市におでかけしてちょっと時間が余ったので寄りました。 雪月花の雪に兼六園(石川県金沢市)、月に後楽園(岡山県岡山市)、そして花に偕楽園と呼ばれる日本三大名園の一つ。梅の花が咲く頃はニュースで取りあげられることも多いので梅の名所として知っている人も多いのでは? 調べると孟宗竹林も有名らしいのですが、私たちは時間がなかったので竹林は見ることもなく、好文亭と梅林をを見ただけでした。 その範囲での感想ですが。。。う〜ん、予想通り歴史に興味ないと楽しめません(^^ゞ。個人的にですが。。。金沢の忍者寺(妙立寺)みたいに変わった建物はみて面白いのですが、私は歴史(というか過去に)興味ないので古い建物という感想だけなんですよね(好きな方には申し訳ないm(__)m)。 名所の梅林も9月なので咲いていません。それでもキレイに整備されているなら歩いていて気持ちいいのでしょうけど、梅の木の下は雑草。田舎暮らしの私には畑の中を歩いているのとさほど変わりません。花に偕楽園と言われても花が無いのですから・・・・ ということで神社仏閣に興味がなく話題性のみでおでかけするのはおすすめしません。 |
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好文亭目的なら左の写真・護国神社側にある第一駐車場のほうが近いかな。 しかもこちらは無料。 右の千波公園西側駐車場は常磐神社にも行くなら便利ですが、有料なので注意(1回500円。5時以降は無料のようです) |
駐車場から偕楽園に向かう偕楽橋から好文亭が見えました。 この橋から偕楽園に向かう途中に「大日本史 完成之の碑」があります。 |
通路を歩いていくと偕楽園レストハウスがあります(レストランとおみやげ) 私たちは「偕楽園東門」から入りました。公園に入るだけなら入園料もないし、受付もありません |
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東門から芝前門へまっすぐ向かえば200mほど 私たちは見晴広場を見るために遠回りしたので300mほど歩きました |
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拝観料 大人200円、小中学生100円 開館時間 2/20-9/30 9:00〜17:00 10/1-2/19 9:00〜18:30 |
徳川斉昭自らが設計したもので、木造2層3階建ての好文亭本体と木造平屋建ての奥御殿から成り、各所に創意工夫と洒脱さを感じさせます。 斉昭は、ここに文人墨客や家臣、領内の人々を集めて詩歌や慰安会を催しました(オフィシャルHPより) |
羽衣の松 なぜか切り株があって、そこには羽衣の松と書いてある。。。。確か静岡県の三保の松原にあるはずなのに と思ったら松を移し植えたとされる老松だそうで、残念ながら枯れてしまい、それを展示しているそうです。 |
菊の間 桃の間 食事の準備場所 |
つつじの間 御付の婦人たちの詰め処、休憩所 |
松の間 奥対面所 紅葉の間 次の間 |
竹の間 梅の間 明治2年に奥殿に増築したもの |
萩の間 桜の間 御付の婦人たちの詰め処、休憩所 |
太鼓橋廊下 奥御殿を結ぶ連結路 通路には外から窓とわからない篠で作った格子窓がある |
華燈口 奥殿から茶室へ渡る出入り口で、小坊主が控えていて連絡にあたった部屋 |
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東広縁 この塗縁の間は烈公が80歳以上の家臣。90歳以上の庶民の老人を時々招き、慰安したり、家臣とともに作歌作詩などして楽しんだ場所。2枚目の写真は厠 |
藩主の間 藩主が好文亭にお成りの時、ここで文人、墨客、庶民などに応対した場所。 部屋は紗張戸を用い、左右が透かしてい見えるように工夫、特に床の間は設けず簡素に竹の柱だけが下げてあります。 |
西広縁 三間と六間の大塗縁の北側と西側書く二枚の杉戸には作詩作歌に便利なように四声別韻字真仮名平仮名を烈公が能筆の人に書かせ、辞書代わりにしていたそうです |
対古軒 好文亭に真似がれた人が少し休んだり、茶席に出る前に静座して心気を整えるなどに使われた部屋 階段 とても急な階段。不意の敵襲に備えたためだそうです。 |
武者控室 三階に上る途中にあります。 武者控えとは?御付の武者はここでずっと待っていたのでしょうか?かなり狭いのです |
配膳用昇降機 階下の調理室で作った御膳や酒肴を運搬する滑車式昇降機 昔からこういう装置は考えられていたのですがちょっと驚き。 スペースがあれば自宅にも導入したいくらいです。 |
楽寿楼 三階を楽寿楼と称します。部屋は三室あり南に面した八畳が正室で烈公が御出座され、東南西方の勾欄に寄って四辺を眺めるご遠近山河の景がここに集まる趣となっています。 |
御膳運搬装置 御膳を運ぶ装置がここにも。 二ヶ所あるのは何か理由があるのでしょうか |
待合 茶室何陋庵露地の西側にあります。 茶室に招かれた客が、席の準備ができるまで控え待つ場所。 |
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特別広くはないのですが、目印が見当たらないのでどこを目指していいのかわからない。 見どころをおさえたいなら地図をみながら歩きましょう。 斉昭公生誕二百年記念植樹→ |
左近の桜 天保2年仁孝天皇から京都御所の左近の桜の鉢植えを賜ったことにさかのぼり、京都御所の左近の桜の系統を受領し植えたもの |
仙奕台 千波湖をはじめ周囲の景観が一望できるこの突き出た台地。碁や将棋を楽しんだ場所です |
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偕楽園記念碑 何が刻まれているのかわからないほど風化。 好文亭中門 売店・大和亭→ 好文亭の側にあります |
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時期外れの9月におでかけしたので仕方ないのですが。。。。 延々続く梅の木の下は雑草。花が咲いていないと単なる畑ですね〜 梅の季節はこんな感じ→ |
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偕楽園に隣接した神社。 明治初年義公(徳川光圀)・烈公(徳川斉昭)を慕う人達により偕楽園内に祠堂を創立。 そして明治6年に明治天皇の勅旨をもって神社になったそうです。 |
←摂社・東湖神社 常磐稲荷神社→ |
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歴史博物館「善烈館」 郷土の彫刻家 森山朝光氏 により製作された 「義公像」(木像の黄門様)を見ることができるそうです 入館料 大人300円,小中生100円 |
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千波公園西側駐車場はペダルボートやランニングなどを楽しむ予定があるなら便利 でも、観光で楽しめるのは水戸黄門像と顔出し看板くらい 右の像は黄門様ではなく徳川斉昭公と慶喜公 |
何もやることがなかったので白鳥・黒鳥に餌をあげました(^^ゞ ちなみに貸しボートは 手漕ぎボート 30分700円 白鳥艇 30分1500円 恐竜艇 30分1800円 となっていました。 |
CAFE 好文 おでかけした日は貸切のため利用できませんでしたが、屋上が無料展望台になっていたので登ってみました |
CAFE好文と道を挟んで反対側に遊具がある公園を発見 |
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