海きらら/西海パールリゾート Official HP
POINT! くらげの展示は国内最大級。展示方法もGood!

長崎の佐世保にある水族館です。遊覧船やショップが並ぶ西海パールリゾートの一部で2009年7月にリニューアルオープンしました。

水族館の大きさとしては今回の旅行でお出かけしたもう一つの水族館「うみたまご」を大規模(関東:江ノ島水族館、葛西水族館、関西:海遊館レベル)とするなら中規模レベルです。

水族館の特徴は「世界の海」を再現するのではなく、島の密度は日本一と言われる九十九島の海を表現していることです。

九十九島にはとっても豊富な種類の生物が生息していますが、その中でもクラゲの種類は特筆物でノーベル化学賞を授賞した下村修博士がクラゲを研究材料に選んだのもその影響かもしれません。

その豊富なクラゲを展示したクラゲシンフォニードーム!これだけたくさんのクラゲを展示しているところはなかなかありません。しかも展示しているクラゲは季節によって変わるそうです!

ただし、やっぱり中規模の水族館なので水槽の数などは若干少なめ。ただ水槽を眺めるだけならアッという間に見終わっちゃうかも。

でも、ここには遊覧船やリラクルーズなど九十九島の遊覧を楽しめる船が出ています。更に「ラストサムライ」で使われた展望台も近くにあります。合わせてお出かけすると良いと思います。

遊んだ時間
10:35〜13:55の3時間20分。HPによると90分あればいいそうですが。。。(^◇^;。他の水族館にお出かけしたときに比べて短めなのは水族館内にレストランがなかったことと、参加するイベント、見るショーが少なかったことも原因です。

レストラン
館内にはありませんが、周辺に地元料理が食べられるレストランや佐世保バーガーがあるので困らないのですが。。。。中途半端な時間に入場すると「途中でお腹が空いても食べるところがない=一度外へ」となります。

Good↑
なにがなんでもクラゲ!クラゲ好きの我が家はそこでかなり時間を費やしましたf(^^;)

Bad↓
平日はイベントが皆無。それが夏休みでもです (゚〇゚;)。せめて学校がお休みの日は何かイベントを開いて欲しいですね。

小さめの水族館ながら良く考えられていて楽しいです
自分で取った真珠で素敵なストラップが作れて嬉しかった
水族館だけでなく、周りの散策も楽しいところ
住所 佐世保市鹿子前町1008
TEL 0956-28-4187
開館
時間
3月〜10月:9:00〜18:00
11月〜2月:9:00〜17:00
休館日 年中無休
入園料 大人 1,400円
小中学生 700円
幼児(4歳以上) 700円
駐車場 第1,2駐車場 
1時間:無料,2〜3時間:100円
12時間:600円
[最終訪問日 09.08.27]

イベントスケジュール (2009年12月現在)
イルカのプログラム(毎日:20分)   10:20       13:20       15:20  
パクパクウォッチング1(月・水・金:20分)             14:00        
パクパクウォッチング2(火・木・土:20分)             14:00        
こどもひろば お楽しみ会(土:内容による)     11:00           15:00    
九十九島工房(偶数月の土:内容による) 10:00        13:00           15:45
九十九島お魚教室(日:20分)       11:30       14:30       
水族館ミステリーツアー(300円:日:30分)     11:00       14:00         
真珠の玉出し体験コーナー(500円:毎日:5分)           9:00〜18:00(3月〜10月) , 9:00〜17:00(11月〜2月) 





九十九島リラクルーズ
石岳展望台
船越展望所
佐世保市亜熱帯動植物園
ハウステンボス
ハウステンボス
ジェイアール 全日空ホテル

の宿泊予約はこちらから
こざる家が利用した
ハウステンボス・ホテルヨーロッパ
(レポはハウステンボスレポ内)
の宿泊予約はこちらから



駐車場は誘導員が案内してくれます。水族館の入口にある希望号は藤村氏が5年かけて手作りし、6年かけて世界一周の航海をした実際の船なんです!
第一駐車場
全景
希望号
九十九島情報コーナー





ようこそ九十九島の海へ
最新!って感じがします♪
案内
イルカやエイが方向を示してます
パネル展示
九十九島の海について


九十九島の出会い
飼育スタッフが四季折々の九十九島を表現しているそうです
投影
壁や床に九十九島を投影しています。これが子どもに人気なんです(*^^)v





深い岩場
九十九島の外海、水深50〜100mの岩場に棲むサギフエやマツカサウオ
大陸棚
水深100m〜200m  (こざる撮影)
モニターも注目
ウミウシが映ってました♪


浅い岩場
海に潜ると意外にウツボは多い(こざる撮影)
砂地
砂に隠れるヒラメや砂の上を歩くホウボウ(こざる撮影)
藻場
ベラ、イシガキダイやカサゴが泳ぐ水槽。地味ですね


五島の海
このフロアで一番大きな水槽。水槽が凸のような形にたっていて、いろんな方向から水槽を眺めることができるのがGood!更に手が届くくらいの水槽なのに上は開いていて魚に触ろうと思えば触れちゃうのが凄い。でも気をつけないと餌と間違えてかじられるので注意(特にウミガメは危険です)。          上段右:こざる撮影 


これも通路
海のお花畑
海を漂う「流れ藻」
五島の入江


3Dの魚
なんのため?中途半端  こざる撮影
海の宝石「ウミウシ」
でも見つかんなかった(>_<)
ハナイカ
小さくてかわいいイカなんです
ダルマオコゼ
岩のようなものがオコゼ こざる撮影


エビの仲間たち
雰囲気はタッチプール。手に取れるくらい近くエビを見ることができます。左からニシキエビ、イセエビ、ゾウリエビ、オトメヒメエビ    こざる撮影


海の恵み
地元で食べる魚の水槽
五島の漁と郷土料理
ハコフグの郷土料理もあるそうです
海の忍者「たこ」
マダコが壷の中にいますよ
天井
ホオジロザメがいました (゚〇゚;)





お食事かんさつ水槽
カワハギ、カサゴ、クロメジナ、メバルなどがいます。噛まれないように注意してね。餌は100円です
イルカコーナーへ
ここからまた館内へ入ります





イルカショーのプールの地下がイルカの観察スペースになっています。運が良ければ、遊んでいるイルカが輪をくぐる様子を見れるかも       こざる撮影




展示点数約120種13000匹の大水槽なのですが。。。。この水族館の特徴は日光を水槽に照らしていること。普通は藻が発生するので日が入らないようにするそうです。でも、この水族館ではその定説を覆そうとしたのですが、、、、、今のところ藻が発生してしまったそうです(^◇^;。

なので、せっかっくの大水槽なのですが、非常に透明度が厳しい状態でした。09年8月現在では藻の対策が検討中でしたが、対策できたのかどうか確認していません


岩場・ガラモ場
位置的には大水槽の上部の一部。湾曲している水槽がいいですね
岩礁
同じく大水槽の一部(だと思う)
砂地・アマモ場
藻の発生でよく見えなかった(>_<)






イルカプールの横にあります
九十九島イルカプール
プールを囲む通路+スタジアム(70席)。これは狭いです。混んでいる時は場所確保しないと近くでショー見れないかも





通路
淡水の生きものはこの通路沿い
佐々川
長崎県北部を流れる川に棲むメダカ、ヨシノボリ、カワムツなどが泳いでいます
クリーク
用水路も一つの生息の場所なんです





自動販売機
でもレストランはありません
展望ロビー
ここからショーを楽しむ人多し
ミニ授乳室
ミニなのですが、ちゃんとあるのが○
屋上
荒れ放題。屋上は何か使うの?





手作り
折り紙で作った装飾が親しみやすくて雰囲気がよかったですよ
ボックスギャラリー
通路に数箇所覗くと答えがわかるコーナーがありました。これは結構楽しい♪





自分でアコヤ貝を選んで、自分でアコヤ貝から真珠を取り出す体験ができます。取り出した真珠はそのまま持って帰ってもOK。ストラップ等にすることもできますよ。体験料は500円、5分ですが、ストラップに加工するためには10分くらいかかります
体験会場
こざるが体験
ストラップやネックレスにできます
イルカストラップは+700円





真珠の玉出し体験の前に幼児が遊べるスペースがあります。「あまもば」は「アマモ場」のことで魚の稚魚が育ちやすい場所なんです。新しい水族館はこういう場所を用意していることがおおいですね
パネルクイズになっているよ
九十九島箱(工作スペース)
ブロックを岩の形に組み立てる!
骨格標本?


カブトガニの形をした遊具
手作り!アメフラシがいる (゚〇゚;)
これも手作りなんです
パソコンゲームも出来ます





九十九島周辺には100種類を超えるクラゲが生息しているそうです。そのクラゲを展示した国内最大級のホールです。クラゲは随時入れ替わるそうです。人気があるらしく、入場口に警備員がいて入場を制限していました。シーズンはかなり混むのかもしれません。ということは、ここを一番初めに見るのもありってことかな〜

また地下一階にはクラゲの調査研究をしている部屋をガラス越しに見学でき、更にノーベル化学賞を受賞した下村修博士の業績を称えるコーナーもあります
階段のクラゲの影がとっても和やかな感じで素敵です
天井にクラゲを映してます
クラゲシンフォニードーム全景です


ベニクラゲ   こざる撮影
カギノテクラゲ   こざる撮影
ミズクラゲ   こざる撮影
アマクサクラゲ


カラカサクラゲ

ウリクラゲ   こざる撮影
エダグダクラゲ    こざる撮影
カブトクラゲ


アカクラゲ  こざる撮影
タコクラゲ
エダグダクラゲ    こざる撮影
エブエイレネクラゲ    こざる撮影




クラゲ研究室(B1F)
クラゲの赤ちゃん
研究室
カギノテクラゲ(幼クラゲ)

アマクサクラゲ(エフィラ)
エボシクラゲ(幼クラゲ)  こざる撮影
アンドンクラゲ
タコクラゲ(幼クラゲ)

オワンクラゲ   こざる撮影
ハナガサクラゲ
ヒドロクラゲの一種   こざる撮影
手書きの説明パネル






コーナー全景
九十九島はカブトガニの生息地
暖かさを感じるパネル
思いっきり手書きっぽい。こういうのもあり!
幼生と卵
カブトガニの卵を展示。珍しいです


これがカブトガニの卵!
大人まで・・・
10年以上もかかるんですって
世界のカブトガニ
形は大差なさそう
カブトガニ
並んで歩いていました。習性?





九十九島の生きもの
コケギンポ、ゴンズイ、ケヤリムシ。どれもダイビングで見たことあります♪
九十九島の海辺
九十九島に棲む生物のパネル型クイズになっているよ


小さい水槽が並んでいます
スベスベマンジュウガニ
ケアシガニ
コワタクズガニ


キメンガニ
カエルアンコウ
岩場の生きもの(メジナ、メバル、カサゴ等)


黒島のサンゴ
サンゴの海だけど意外に地味

タッチプール
主に触れるのはヒトデとカニかなぁ
身近な海の生きもの
マリーナの周辺に棲む生物です
生き物ラボ
目や口、脚などを観察するコーナー


もしもし水槽
アミメハギ
カサゴ
トビハゼ
話しかけてきます。受話器をとってネ 話しかけてくるのはこの三匹(09年8月時)。何を話しかけてくるのかはお楽しみです





1日3回約20分間、イルカの知能や運動能力を紹介するプログラムを行っています。フラフープを回すような芸ではなく、ジャンプ中心だったような気がします。そこが「ショー」ではなく「プログラム」にした理由なのかな?

プールは狭い上に、座って見れる観客席も極小。なのでシーズンに行くと前で見るのは難しいかも。その代り狭いゆえに迫力あるイルカのジャンプを見ることができますし、下手すると水を被る可能性さえあります(^◇^)。

夏や冬など外が厳しい時期は展望ロビーで見るのがおすすめ。ただし、ここも混雑します。早めに場所をキープしましょう。





アクアショップきらら
水族館のおみやげやさん
おすすめ♪
クラゲに見立てた飲むゼリー
レストラン街
街ってほどじゃないけど、何軒もあります。雑貨やダイビングショップもあるよ


海遊
私たちが食事したところです
びっくりぎょう天丼
1,050円
佐世保名物レモンステーキ
1,580円
佐世保まるごと膳
1,380円
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