新聞やテレビで取り上げることも多い、ほたるの群生地です。

公園は、天気が良ければ芝生広場で遊んだり、自然の中でお弁当を食べたり、なかなか変わった遊具で遊んだりすると楽しいのですが、町の小さな公園ですので、県外者がわざわざ遊びにいくこともないかもしれません。でも、ホタルが飛ぶ季節は別です。駐車場には昼間から来ているらしきキャンピングカーが何台もあり、公園も賑わっていました。ホタルが飛び始める時間まで公園で遊んでいるのでしょうね

さて、5種類のホタルが1万匹以上飛ぶこともあるホタル水路（2003年6月21日17,946匹）。私たちがお出かけした日は3,298匹が飛びました。数も最高記録に比べると少なく、しかも雨が降っていたので、ほとんどのホタルは草陰で光っているだけでしたが、十分ホタル鑑賞を満喫しました♪

ホタルの飛ぶ時間
20時〜21時

飛ぶ条件
蒸し暑く（気温・湿度が高く）無風

上記の日を選びましょう。でも、ホタルが飛ぶ時期は梅雨の時期。しかも、県外からのお出かけとなると土曜日が多いですよね。となると、県外者のほとんどは運に頼るしかないのかな。辰野町のHPにホタルの発生目撃数がアップされるので、それを参考にお出かけする日を選ぶのがベストです

駐車場情報
公園に隣接する駐車場は18時時点で満車でした。ここから5〜600ｍ先に駐車場があり置くことができましたが、ここも最後の一台として私達は駐車することができました。ホタルを見終わった人が帰るのを待つ車で渋滞ができていました。

ホタルの撮影
撮影するためには「露光」という、長時間シャッターを開いたままでの撮影方法が必要で、この方法でないと、ほたるの光はキレイに撮影する事が出来ません。ですので、コンパクトカメラでは、まず撮影できません。フラッシュ、懐中電灯や携帯の光は、ホタルを撮影している人に非常に迷惑な行為になります。止めましょうね。