高遠のさくらとは高遠城址公園内に1500本以上のタカトウコヒンガンザクラが咲き、古くから「天下一の桜」として全国的に有名で「長野県の天然記念物」「さくら名所100選」にも選ばれてます。

見ごろは4月中旬で30万人以上の観光客が訪れるそうです。

アクセスですが、東京方面からは諏訪ICから国道152号線を利用するルートが便利です。私たちは試しに伊那IC経由で向かったてみたのですが、インターから高遠城址まで距離がない代わりに市内が混雑するため（平日だったのでそんなに混んでいませんでしたが。。。）予想以上に時間がかかりました。

トップシーズンの土日は市内が更に混むと思いますので、東京方面からのおでかけだったら、諏訪IC経由のほうが早いと思います。

諏訪ICから高遠城址までの道は整備されているので峠を越えるのもそんなに苦ではありませんよ（遅い車には多少イライラしましたが(^^ゞ）

駐車場は一番近いのはやっぱり城址横の有料駐車場（700円）ですが、とても混みます。私たちが到着した9時半頃は混んでいませんでしたが、11時半には公園から国道152号線近くまで渋滞していました。

私たちは河川敷の駐車場（P11)を利用しました。

ここから公園まで約1km。歩きますが、途中の桜もきれいなので、城址横にこだわらなくてもありだと思いますよ。でも、11時半頃はそれなりに順番待ちをしていました。平日でも早い時間におでかけしたほうがいいみたいですね。

そうそう、私たちは高遠そばが食べられる「手打ち蕎麦・華留運

」で食事をしました。

大根おろし、きざみネギ、そして焼き味噌をといた「からつゆ」を一体にして食べる蕎麦が高遠そばなのですが、このお店は更に普通のツユに胡桃ツユがあって、とってもビックリしました。ぜひご賞味あれ。