河口湖七福神めぐり Official HP
POINT!   河口湖新名所♪

綾小路きみまろさんが07年に七福神の銅像を富士河口湖町に寄贈したのですが、政教分離違反と問題になり設置を危ぶまれました。でも08年に決着がつき、ようやく河口湖湖畔に設置されたのです。

設置場所はきみまろさんのあうん亭「きみまろ茶屋」がある河口湖北岸が中心で、恵比寿だけが河口湖大橋を渡った南岸にあります。

北岸にはオルゴールの森や猿まわし劇場、木の花美術館など遊び場がたくさんあります。また北岸は桜や紅葉の名所でもあります。いろいろ組み合わせてお出かけしてみてはいかがでしょうか?

レポの下に私たちが散歩しながら撮った写真をMAPに貼り付けてあります。参考になるかも。

楽しんだ時間
私たちは駐車場がある大池公園の側に設置された恵比寿をはじめに見て、最後にあうん亭に設置された布袋尊というコースを選びました。これで約3km。いろいろ遊びながらだったので約1時間30分ほどかかりました(お出かけ日 2008年12月29日)
更にせっかくなので帰りは東岸を回ってトータル7km歩いちゃいました(食事を含めて約4時間)。
周辺の遊び場レポ
オルゴールの森 猿まわし劇場 かちかち山ロープウェイ 温泉「天水」 自然工房石ころ館
河口湖の桜 紅葉祭り 河口湖ハーブフェスティバル お惣菜の店ふるや 河口湖木ノ花美術館


恵比寿
七福神のなかで、唯一日本の神様です。元来は漁民の間で深く信仰された神様ですが、次第に商人や農民にも広がりました。

恵比寿はイザナギ・イザナミの第三子「蛭子尊」、あるいは大国主命の子どもではないかと諸説ありますが、その「えびす顔」は多くの人々に愛されています。

一本の釣竿に一匹の鯛。これこそ商人の心得です。大きな利益を得ようとするあまり投げ網で一網打尽、などと考えるような商人の店は決して繁盛することはありません。

「釣りして網せず、暴利をむさぼらない」という心得を教えているのです。そうすれば誰でもエビス顔になり、笑う門に福がくるのです。

月曜日は恵比寿の日です。恵比寿は子年生まれの守護神です。

「河口湖七福神めぐり」案内より抜粋



大黒天
天竺(インド)から来た神様。ヒンズー教の最高神シバ神の夜の姿とも言われています。本来はマハーカーラといい、マハーは「偉大な」カーラは「暗黒」を意味し、大暗黒天とも呼ばれています。これが仏教に入ると厨房の神となり、大黒天を奉っておけば食べることに困らないと信仰されるようになりました。

その姿は米俵に乗って頭に大黒頭巾をかぶり、右手に小槌、左手に大きい袋を持ち肩に背負ってます。

大きな袋を背負って全国を回ったという伝説が残る大国主命と「大黒」「大国」で文字が似ているため合体され、袋を担いだ姿になったと言われています。

火曜日は大黒天の日です。大黒天は丑・寅年生まれの守護神です。

「河口湖七福神めぐり」案内より抜粋



毘沙門天
天竺(インド)から来た神様。インドにおられたことはバイシュラバナと称され、暗黒界を支配する悪霊の主として君臨するだけでなく、インド神話の財宝神クベーラを前身とする、財宝・福徳を与える神様としても知られています。

バイシュラバナは「よく聞く所の者」という意味があり、四天王の一人、多聞天の別名でもあります。日本では財宝や福徳の神様として奉られています。

左手のほうとうには膨大な宝石が詰め込まれ、善行の人には分かち与え、名利のみの人には与えません。この世に善人が少ないため、毎日山のような宝物を焼き捨てているといわれています。

水曜日は毘沙門天の日です。毘沙門天は卯・辰年生まれの守護神です。

「河口湖七福神めぐり」案内より抜粋



弁財天
天竺(インド)から来た神様。七福神唯一の女神です。

インドにおられたことは、元来ヒンズー教の女神で「サラスバディ」といいます。「サラスは水を意味し、「バティ」は富むの意味で、川・池・湖など水を神格化したものだといわれています。

また福徳神、学芸神など幅広い性格を持つ魅力的な女神で、人に対して、弁財と福知を与え、延寿及び財宝を与えるように図り、また天災地変を除滅し、かつ戦勝をもたらすという、ほぼ完璧な御利益のもち主です。

木曜日は弁財天の日です。弁財天は巳年生まれの守護神です。

「河口湖七福神めぐり」案内より抜粋



寿老人
中国から来た道教の神様。南極老人星(カノーブス)の化身です。

お酒が大好きでいつも赤い顔をした、長寿・延寿を司る神として知られています。その姿は長い白髪、長い頭の選任姿で福禄寿と同体異名という説もあります。

長い杖を手にして、杖の先には幸福と長寿のシンボルの二個の桃のみが結び付けられ、寿命の長短が書かれた経の巻を持ち、長寿と自然との調和のシンボルである鹿を従えています。

この鹿は千年以上生きている鹿で、その肉を食べると長寿を得るという話も伝わっています。

金曜日は寿老人の日です。寿老人は、牛、未年生まれの守護神です。

「河口湖七福神めぐり」案内より抜粋



福禄寿
中国の神様。もともと福星・禄星・寿星の三星を神格化した、三位一体の神で中国において明代以降広く民間で信仰されています。

中国の道教で強く希求される3種の願い、すなわち幸福・封禄、長寿の酸トクを兼ね備えた神様です。寿老人とは兄弟でよく間違えられます。

福禄寿の特徴は長い頭にあります。その中にはぎっしりと知恵が詰まっております。手をふれると、言わず、誇らず、必ずあなたにすばらしい人生の智恵を授けてくれます。

また福禄寿の姿は、鶴と共に描かれたものが多くあります。

土曜日は福禄寿の日です。福禄寿は申・酉年生まれの守護神です。

「河口湖七福神めぐり」案内より抜粋



布袋尊
七福神のうち唯一実在人物。中国の唐末の明州に実在したとされ、本名を釈契此といいますが、常に袋を背負っていたことからついた俗称である布袋という名で呼ばれています。

町中を歩き回っては、人がくれるものであれば何でも一寸その匂いを嗅いでは袋の中に投げ込みます。それは魚の骨であれ、棒の端切れであれです。それらはやがては宝物に変わったといいます。

弥勒菩薩の化身といわれ、世の清濁を合わせ呑む大きな腹をして、袋の中にいっぱいの宝物を入れ、人々に福運大願を成就させます。

日曜日は布袋尊の日です。布袋尊は戌・亥年生まれの守護神です。

「河口湖七福神めぐり」案内より抜粋
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