西湖いやしの里・根場

富士五湖の中でなんとなく地味な湖な西湖。この地域はかつて茅葺きの集落でした。その当時の様子を復元し、職人芸を見学したり、体験できる施設が2006年に完成しました。

茅葺きの家はそれぞれテーマがあり、陶芸や手すき和紙、紬織りなどの体験棟、この地を襲った土石流を紹介や特別展の開催をする資料棟、地元の特産物を販売する棟となっています。

当時の様子に合わせているのか、「スタッフもその家に住んでいるおばさん?」という感じがします。それがいい雰囲気を作っています。体験を申し込む時には「そこの家の人に話しかける」なんて感じです。逆に話しかけるのが苦手な人には体験しずらい面もあるかも。

体験しなくてちょっと後悔したのが大石紬の手織り教室。体験しなかった理由がテーブルセンターを作るのに1枚7000円だからだったんです。この体験は紬で、普段体験している手織りは端切れを使ったもの。だから全然別物なんですよね。体験すればよかったかな〜

そうそう、完成したと書きましたが、2007年8月現在16棟。最終的には20棟になるそうです。あと4棟増えるということです。どんな体験施設ができるのか楽しみです。


全部の体験を毎日・予約なしで出来るようにしてほしいな
かわいい鈴を作ったよ
今日は留守番でした
住所 南都留郡富士河口湖町西湖根場2710
TEL 0555-20-4677
営業時間 年中無休
営業時間 9:00〜17:00
入館料 大人:200円,小中学生:100円
駐車場 300円
[最終訪問日 07.08.08]
小物作り 300円〜1500円(土日)
手織り教室 7000円
繭の動物 800円
繭のお地蔵さん 500円
ハンカチのおぼろ染 1200円(要予約)
手漉きはがき 1000円
和紙草木染 800円(要予約・土日のみ)
柿渋塗り 1000円(要予約・土日のみ)
ドーサ引き 1000円(要予約・土日のみ)
こんにゃく糊加工 1000円(要予約・土日のみ)
和紙プリント 1500円〜(要予約・土日のみ)
陶芸体験 3000円
練香体験 1500円
色付体験 500円〜1200円
根付体験 500円(貝)〜1200円(さるぼぼ)


駐車場
受付
入口
雰囲気
西湖マラソンの会場だったところが駐車場でした。マラソンの会場は変わったのかな?
チケット売り場。しっかりしたゲートがないので、そのまま通り抜けている人がいそう(笑)
一応順路としては右回りみたいです。どっちに行っても問題ないけどね
こんな感じで茅葺きの家を見ることができます

@こんにゃく懐石
B総合案内所
おすすめ料理「こんにゃく遊膳」の1500円は高い?安い?他にもトン汁膳1200円,天ぷらうどん膳1600円,うどん膳1000円などがあります
案内所ですが、おみやげも売っていました。カレーミュージアムに出店したこともあるカレーをお試しあれ
購入はこちらで→

C特産品加工場
Dくつろぎ館
わかさぎの佃煮などもあるけど、富士河口湖町といえば「練り唐辛子」。これは辛いよ〜
日曜日は絵手紙体験ができます

E資料館
F砂防資料館
中は休憩所になっていました。軒のとうもろこしがいい味だしてます
この地を襲った土石流などの資料を展示や上映をしています

G火の見の館
H陶芸の香りの館
2007年は「風林火山・山本勘助特別展」
日曜日は絵手紙体験ができます

I紙の館・逆手山房
道路
手すき和紙作り体験や和紙を使った創作遊びができます
なんとなく道がさっぱりしすぎている気がしませんか?

J土の館・炉漫窯
陶芸体験や色付け体験ができます
土鈴の色付け体験をしました(500円)。色付けする筆の水分をティッシュで拭くと色が乗りやすいよ

Lつるしびなの館
明治から現代までの雛壇とつるしかざりを展示しています
手芸体験ができるのですが、針を使うので高学年になってから。写真のふくろうキーホルダーなどを作れるよ。右の写真はサルボボ。飛騨高山のサルボボとはちょっと違うのだ

K大石紬と布の館
M地域文化創造館・販売棟
大石紬の体験ができますが、7000円とちょっと高いのです(^◇^)。紬だから高いのは仕方ないのですけど、気軽にできないですよね
ここもショップです。外でソフトクリームが食べられます

N手打ちそば・久保田 根場而今庵 
お昼ごはんはここ
店内です
娘が食べたのは二八蕎麦。普通の蕎麦は840円
蕎麦粉だけの十割蕎麦は蕎麦の香りが強いけど、ちょっと麺が二八蕎麦より硬くなります1050円

おまけ
園内で記念撮影。3枚目の写真は本当はこざるのバックに富士山があるんですよ〜
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