なかとみ和紙の里

戦国時代から中富町に伝わる伝統工芸品「和紙」が漉ける体験施設とショップ、工芸美術館、レストランがあります。場所は国道52号線を身延方面に進み、中富町に入り西島トンネルを抜け、バイパスの最初の信号(峡南橋西詰め)を右折200mです。

体験というと時間とお金がかかりそうですが、難しい作業はなく1時間あれば「うちわ」等が作れますよ。絵が書けない幼児だったら、指で漉いた和紙をなぞって字にする体験があるので、これで記念の和紙を作ってみてはいかがですか?


子供にも簡単にできる体験施設でした
かわいいシナモンのうちわができてうれしかった
もっといろんな体験をしたいな
所在地 〒409-3301 身延町 西島 383
TEL 0556-20-4556
定休日 毎週火曜,,祝祭日の翌日
年末年始
[最終訪問日 03.12.14]
字漉き  三層に漉いた和紙が乾かぬうちに指で文字や絵を描き、
風流な紙のできあがりです
1000円
うちわ漉き 骨組みを和紙で漉き込み、さらに四色の原料で模様や
絵を描きます
1500円
凧漉き 四色の原料で字や模様、絵などを描き、その上に四本
の竹のヒゴで凧の形を作ります。さらにそのヒゴを和紙
で漉き込み乾燥させ、糸をバランスよくつけて完成です
1500円
絵漉き 15色の粗い繊維と16色の細かい繊維を使って絵を
描きます。柔らかく暖かみのある作品になります
2000円


この辺は狭い土地ですが、高い建物が全くない何もない場所なのでとても広々した感じでした
入り口にあった顔ハメで記念撮影
簡単な説明が10分くらい。やることは簡単だけど説明は付き添いの人が良く聞いてね
うちわの骨組みに水が下に良く落ちるように少しずつ和紙を漉き込みます

水が落ちきったら、自分で好きな絵を書きます。あらかじめ何を書くか考えておくといいですよ
小さな線や点を書くときはスポイトを使って、なが〜い線を描くときはケチャップの入れ物みたいな容器で押し出して書くんですよ
こざるは迷わずシナモンを書くことにしました。15分くらいかけて一生懸命書きました。最後に口を書いて出来上がり!
これで完成です。あとは乾かすだけです

この機械で水気を吸い込みます。これはお店の人がやってくれます
そして30分乾燥させます。これは乾しシイタケを作る装置だそうです
はい、できあがり!シナモンです。切って団扇にしましょう。でも、このまま記念に飾ってもいいよね
このおじさんは本格的に和紙を漉いています。実はこの写真は03年12月13日に行われた1泊2日の「第4回手すき和紙特別講座」に参加した様子です。ちょっとやってみたいですよね

隣で体験していた男の子が凧を作ってました。凧は絵を書いたあと骨組みを置いて、もう一度和紙を漉きこみます
絵漉きです。15色の粗い繊維と16色の細かい繊維を使って絵を描くそうです
紙屋なかとみ。体験工房と隣接して和紙や和紙の加工品(写真の行灯や時計などいろいろ)を販売しています。和紙は「こんなに種類あるの?」と絶対ビックリするほど品揃えがありますよ

味菜庵。園内にある食事処です
500円前後からおざる(ざるうどん)が食べれます
こざる家は団扇が乾く時間にお茶を飲むことしました。あんみつとアイスもおいしかったですよ
なかとみ現代工芸美術館。
工芸美術作品を展示・収集しています
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