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子どもが楽しめる遊び場が少ない京都。 その中で私が注目したのが嵐山と亀岡を結ぶ 嵯峨野トロッコ列車(レポ作成中)!でも、このトロッコ列車に乗るだけではイマイチ。だけど保津川下りをセットにすれば一日楽しめるぞ。名案! ・・・・と思ったのですがけっこう一般的なツアーみたいでした(^^ゞ(参考までに所要時間は90分。チケット購入などの時間を考慮すると2時間はかかると思います)。 さて、船下りは9時からですが、山梨を朝出発したので、私たちが乗船したのは11時の便。GW中や秋の紅葉シーズンは混雑して、乗船できないこともあるみたいですが、午前中だったからなのか、まだ全然平気でした。 船の席ですが、「一番前か後ろがいいなぁ」と思っていたのですが、席は船頭さんが人数を見ながら決めているようなので、これは運ですねぇ。 ちなみに私たちは「ハズレの席」と思える船のちょうど真ん中。 「何がハズレ?」と思いますよね。実は船の補強?それとも落下防止?手を出さないように?目的はわからないのですが、プラスチックのパイプが半円状に船に取り付けてあるんです。 で、それが景色を見る時も記念撮影する時も邪魔になってしまうんです(@_@;)。なので、記念写真を撮ってもレポ用の写真を撮っても、そのプラスチックがバックに入る。。。。席を変えれるものなら変えてほしかったぁ〜 |
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で、川下りを90分するんですが、ラフティングのように、途中で止まって水遊びをするようなことはありません。というわけで、90分じっと座っていられないお子さんはこの船下りは大変です。あとトイレが近い人も注意が必要ですね。 それでも90分はかなり長い時間なので、「ただ川を下るのは飽きるかなぁ」とも思ったのですが。。。いやいや意外や意外そんなことは全くありませんでした。船頭さんのトークも、激流で揺れるのもスリルがあって最高に楽しかったです。 ラフティングみたいに激しくはないから、特別な準備もいらないので、手軽にできるアウトレジャーなのでお年寄りやファミリー向けです♪なので若い人だったらラフティングをお勧めしちゃいます(^○^) あっ、でも川下りは座っているだけなので真夏は暑くて大変かも。日よけテントがありますが30度を超える中で90分も船に乗るのは・・・・ |
嵯峨野トロッコ列車と保津川下りを楽しむルートについて |
私たちが選んだルートは 保津川下り → 嵐山散策 → トロッコ嵐山駅 → 嵯峨野トロッコ列車 → トロッコ亀岡駅 →保津川下り駐車場 なぜこのコースにしたかと言うと、トロッコ列車と川下りだけを目的としたため、駐車場がタダということ目がくらみ、観光地である嵐山が出発点ということは、その保津川下りの乗船場で気がついたから(^^ゞ このコースの利点 @保津川下り駐車場に駐車すれば駐車料金は無料。 A朝一でトロッコ列車の予約を取れば、確実にトロッコ列車と保津川下りが楽しめる。保津川下りの個人の予約は通常ないみたい。。。 まぁ、繁忙期は便数を多くすると思うので、乗船できないということは、あまりないのでしょうけど。 欠点は @京都駅から保津川下り駐車場まで1時間(更に高速利用なら通行料金 500円) Aトロッコ列車で亀岡に戻るとバスはなく(バスは2時まで)、タクシーで保津川下り駐車場に向かわなくてはいけない。 ちなみに タクシーは1,300円。バスだったら大人300円、小人150円。 B嵐山での滞在時間はあらかじめ決めておく必要がある。そのため、嵐山ではあまり自由に動けなくなる C道が空いていると思ったら、観光シーズンは京都縦貫自動車道が混雑(*_*)。 ということで私たちと反対のルートがおすすめ。つまり。。。 おすすめのルート トロッコ嵐山駅 → 嵯峨野トロッコ列車 → トロッコ亀岡駅 → 保津川下り → 嵐山 → 嵐山散策 このコースの利点は @嵐山を時間を気にしないで散策できる。例えば朝一番のトロッコ列車乗った場合のスケジュールは以下の通り。嵐山で余裕があります♪ 嵐山駅 → 嵯峨野トロッコ列車 → 亀岡駅 → 保津川下り → 嵐山 → 嵐山散策 09:07 09:30 11:00 13:00 A亀岡駅から保津川下りの乗船場まで安いバスで移動できる。 Bここで時間を取る余裕があれば、亀岡駅から保津川下りの乗船場まで馬車(約30分)もある。大人1,000円。小人500円 C京都駅から嵐山駅まで車で30分。 欠点は @駐車場問題。トロッコ嵐山駅の駐車場は利用時間8:30〜17:00。1500円。夜までここに置けない。周辺に駐車場は少なく、高い。 まぁ、京都に宿泊しているなら電車を使えばいいのです。。。 ちなみに私たちは京都駅近くに宿泊したので、京都駅⇔嵯峨嵐山駅でOK。時間は16分。230円/人。車で移動するより早くて安いです(^^ゞ A保津川くだりの予約ができないため、川下りの混雑状況はそこで初めてわかる。。。亀岡駅で混雑状況がわかればいいですが・・・ 対応策としたら亀岡駅に着いたら、電話で状況確認ですかねぇ〜 |
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← 昔は船を人力で川を引き上げたのですが。。。 今は宅急便♪ |
建物はとっても綺麗で完成したばかりのようです(12年時)。 搭乗者は左下の用紙に代表者の住所・氏名を記入し受付に提出し、チケットを買うシステムです。 面倒だけど、何か事故があった場合を想定してなのかな。 |
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チケット売り場からそのまま船着き場に向かうことができます。 乗る場所は指定ではなく、人数をみながら船頭さんが決めてました。 私たちが座った場所は邪魔な半円のプラスチックの棒がある最悪の場所(@_@;) |
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のんびりとしていたら、ものすごく変わった橋を発見! 人専用だと思うけど、洪水が起きたら、こんなちゃちな土台で大丈夫なんでしょうか? 通り抜ける瞬間をYouTubeにアップしました |
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この辺から山が近くなってきます。川辺ギリギリに立っているのは請田神社。 大きな岩は烏帽子岩。 で、ここはラフティングもあるのですが、船下りのライバルだそうです(^^ゞ |
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やっと急流になってきます。川幅が狭くなったところを調べたのですが、金岐(かなぎ)の瀬という場所みたいです。 岩は鏡岩。 で、最後の写真はかじ取りの竿を突く瞬間。いつも同じ場所を押すので、石がへこんでいるそうです。 |
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保津川の中で唯一滝の名のある場所。小さな鮎では泳ぎあがれないと言われる、高低差約2メートルの「小鮎の滝」 ・・・・だと思います。 鉄橋は山陰本線。川が曲がっているので、5回も山陰本線の鉄橋をくぐります |
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昔、丹波亀山のお殿様が魚釣りを楽しまれ、水深約10メートル、一番深いところで15mある、保津川で二番目に深い場所。 トロッコ列車が見えますが、桜の木で覆われています。この桜の名所にするため、みんなで植林しているそうです。 |
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二つ目の鉄橋。新緑がいいですね。 右の岩の周辺が女淵と呼ばれてます。静かで情緒漂うから名付けられたのですが、今の時代は男淵と名付けた方がいいかもなんて冗談も飛び出ていました。 で、ここは保津川随一の紅葉スポット |
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三つ目の鉄橋。 いのしし岩などの奇岩もあったんですが、どんどん流れてしまうので、一度シャッターチャンスを逃すともう二度と撮影できないですよね(^^ゞ |
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中間地点でも川幅が広くならず、スリルはなかなかあるんです。 下流に向かって左側の岸には、昔使われた船を上流に引き揚げるための道。 ビデオを下にアップしていますが、竿を落としそうになった船頭さんがちょっとあせる姿を見ることができます |
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乗船場より約8kmのポイント、ここには孫六岩という大きな岩が見所。 そして、もう一つが竿を岩の同じところにずっと刺したため深い穴ができた岩(右の写真)。 |
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鉄橋の上に電車がトラブルで停車?・・・ではなく、日本でも数少ない鉄橋駅の「保津峡駅」です。 3枚目の岩は屏風岩、4枚目は鵜飼の浜 ここは支流と合流するポイントでもあります。 |
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コイノボリがたくさん泳いでいたのはトロッコ列車の駅「トロッコ保津峡」 山の上に展望台見つけました。県道50号線。写真を撮ったのはLのポイントですが、位置的にはMの右上の道路の場所です。 |
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2枚目の写真は船頭さんが、役割を変えている瞬間。 船は三人で操縦しているのですが、途中2回交代しているんです(つまりそれぞれの役割分担を公平にしている) ちなみにキレイに並んだように見える岩は書物岩 |
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山陰線最後の鉄橋。鉄橋の下にスズメバチの巣を発見しました。 巣が高い位置にあるとその年は大雨になり洪水があるといわれています。 レポを書いている7月現在まで。日本各地で大雨・・・当たりましたね(-_-) |
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いよいよ川下りも終盤。 変わった名前の岩がいくつもあります。 左上からライオン岩、オットセイ岩、かじか岩 流れも穏やか・・・と思ったら、まだまだスリルを楽しめました |
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なんとここで水上販売をするお店が横に並びます。 「おでん」や「みたらしだんご」を船上で食べることができます |
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川岸のホテルは「星のや 京都」。1泊2食付きで5万円以上という高級ホテル。 ここまで来ると嵐山方面から手漕ぎボートで来る人見かけるようになりました。 |
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