大日影トンネル遊歩道
緊急閉鎖について
2011年5月から大量の漏水が発生し拡大中のため   平成24年1月18日〜平成25年3月31日間閉鎖  となりました。
状況により閉鎖期間は延長される場合があります。

平成25年4月2日(火)から通行を再開しました

甲州市勝沼(旧勝沼町)を通る中央本線。その勝沼区間の2本のトンネル「大日影トンネル」と「深沢トンネル」が新しいトンネルになりお役御免となりました。

その二つのトンネルを町がJR東日本から無償譲渡され、「深沢トンネル」はワインカーヴとして、「大日影トンネル」は遊歩道として生まれ変わることになったのです。

遊歩道の入口は当然2か所ありますが、東京側はわかりづらい場所です。車がないといけない場所なので、一般的には勝沼駅側のほうが便利だと思います。

トンネルは全長1,367.8mあります。つまり往復しなければならないので約3.7kmほど歩きます。遊歩道とありますが、湿っている場所も多く滑りやすく、あまり走ることはおすすめできません。

また、途中にトンネルの歴史パネルを展示してあり、それを読みながら歩くと楽しいです。。。というか、それをしないとただの散歩になってしまいます(^^ゞ

深沢トンネルはワインカーヴとして使われていますが、貯蔵庫の手前までは見学できます。せっかっくなので案内所にお願いして中を見せてもらいましょう。

これだけのものがあるんだから、案内所にもっと力を入れて、喫茶店を作るとか道の駅のように名産品を販売すればいいのに。。。それが残念でした。

でも、まぁ観光地としてはそこまで魅力がなくマニア向けのスポットかな(^^ゞ。ぶどうの丘などにおでかけしたついでに時間があったら、おでかけするとよいかも。
勝沼駅側
深沢トンネル側
大日影トンネル概要
全長 1,367.80m
3.57m〜3.74m
高さ 4.90m
起工 明治30年(1897年)
貫通 明治35年(1902年)
開通 明治36年(1903年)
電化 昭和6年(1931年)
複線化 昭和43年(1968年)
廃線 平成9年(1997年)
遊歩道化 平成19年3月
利用案内
通行時間 9:00〜15:00
年末年始を除いて通行可
通行料 無料
緊急時の連絡 インターホン(16台。80m間隔)
ルール トンネル内は走らない
全面禁煙,ゴミ捨て禁止,落書き禁止
標識類・器具・壁などに傷をつけない
水路に注意
レールと歩道の段差に注意
歩道上の障害物に注意
ペットを連れての通行禁止
問合せ先 観光産業部観光課資源整備担当
0553-48-2111
おでかけ日 2010.7.25



勝沼駅
駐車場
左の駐車場以外にもあります



EF64-18
スイッチバック式
階段の上
中央本線や青梅線を走った実物
階段横のこのスペースが当時のスイッチバック場所
上るとトンネルが見えてきます



公園として整備されている
休憩所
公園に隣接した民家に自動販売機
新旧トンネルが並びで見ることができます
レンガ造りの水路は非常に珍しい



トンネル内の設備には案内があります
トンネル内

トンネル内はうす暗く、線路内に水が流れている場所もあります。歩く時は気をつけてね
写真右は左の拡大。23というの東京側から付した待避所の番号。箱は線路保守機器の電源
説明はありませんでしたが、雰囲気から想像すると当時のまま電球ぽいですね
完成間近の大日影トンネル。下の河川隧道も一緒に作られた(明治34年頃)



トンネル内に出口までの距離の案内板がありました。そのポイントでパノラマ写真を撮影してます  

1,200m←出口→200m  



明治35年2月5日 大日影隧道貫通式
明治36年 完成した笹子トンネル
天井や壁に昭和6年まで使っていた蒸気機関車のすすが付着している



過去「避難所」、現在「休憩所」
大正2年頃スイッチバック式の勝沼駅が誕生
接続箱:電気が接続されている箱



1,000m←出口→400m



昭和6年3月に八王子〜甲府間が電気機関車で牽引となる
昭和43年に上りの新大日影トンネルが開通し、複線化
鉄道の開通は醸造所、道路、橋梁など地域の基盤整備に大きな影響を与えた



600m←出口→800m



中間点 0.7km←出口→0.7km



距離標T号:東京駅を起点とした距離を示し、1kmおきに設置(110kmポイント)
維持管理をするためにトンネル内には様々な鉄道標識が設置されていた
トンネルに使われたレンガは牛奥村で現地の土を使って焼かれた。積み方は1段ごとに縦と横を交互に積む「英国式」。イギリス人技師の指導の下で工事が行われた



800m←出口→600m



トンネル内天井・壁面に付着している煤は蒸気機関車の排煙。トンネル内部に敷かれたレールは平成9年まで使用されていた当時のままである
中央部に水路があるポイントがあり注意が必要
トンネル付近は複雑な地形で水周りの処理も困難を極めて。深沢口寄りにある約330mにわたる開渠水路はトンネル内の湧水対策のために設けられた



400m←出口→1,000m



保守点検を行う待避所が36か所ある。打ち明けは小さな待避所が29か所、沿線電話機を設置した中規模が5か所、休憩もできる大きいものが2か所である
明治10年二人の青年が葡萄栽培とワイン醸造を学ぶためにフランスへ、その後本格的にワインづくりが始まった。。しかし、ワインの運搬は大きな負担であり、中央本線の開通の期待が大きかった
トンネルの抗門はレンガと石材で積み上げられているが、様々な意匠があり職人の腕の見せ所だった



1.1km←出口→1.1km
東京側
勝沼側



距離標V号:東京駅から109.6km地点
全長1,100mの旧深沢トンネルは2005年に赤レンガのママワインカーヴとして、地元ワイナリーや個人オーナーのワインを貯蔵している
深沢川には掘削残土を埋めた渓谷の水路を確保するため、大日影トンネルと同じ工法、レンガを用いて同時に作られた河川隧道が残されている



200m←出口→1,200m



排水溝
線路保守用表示板
距離標
湧水の排水のためレンガ壁面に作られた溝
待避所の位置を示してます
わかりにくいですが(^^ゞ



石灰分の再結晶
注意
レール
白い折出物はモルタルの石灰分が再結晶したもの
線路保守用掲示板
トンネル内のレール1,343mは平成9年まで使用されていた当時のまま。深沢口付近23mのレールは深沢トンネルから移設したもの



深沢口
深沢川河川隧道
案内所(ワインカーヴ見学受付)



ワインカーヴ(旧深沢トンネル)
ワインカーヴ
ワインカーヴ
明治35年(1902)に貫通、36年に開通したレンガ造りのトンネル。平成9年(1997)に新トンネルが開通したため閉鎖され、平成17年(2005)ワインカーヴとして生まれ変わった
ワインカーヴは全長1,105.7m高さ4.9m、幅3.6mで手前200mは個人用、奥900mはワイナリー用として使用されている。入口数十mは搬入用通路と使用しているようでした
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