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山下公園に係留し、博物館船として公開されてい貨客船。山下公園の海岸にデンと鎮座しているので知らない人はいないと言っていいほど有名ですよね。1961年に係留しユースホテルとして使われた後、リニューアルし2008年から博物館船として航海しているそうです。 個人的にはあまり船に興味はなかったのですが、ちょっと時間があったので見学することにしました。 全長163.3mの中級サイズですが、十分広いですね。一等室、一等特別室等はとても船の中とは思えないほど。逆に三等室は。。。こんな部屋で何日も旅行するなんて私はできません(^^ゞ。 無線マニアやエンジンに興味があるなら、操舵室や機関室は楽しいのかも。基本案内はいませんし、たまにパネルの説明を読むだけなので、たいていたんたんと順路にそって歩くだけですね。 中には喫茶室などもないので、長いすることもなく1時間ほどの滞在でした。どうせならレストラン、社交室、喫煙室のどこかでコーヒーくらい飲めるならゆっくりできるのに。 一度ならデートに使ってもいいかなという場所。子どもを連れて行っても、ほとんどの子どもは楽しめないでしょうね。 |
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ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル レポート |
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山下公園の赤い靴の像はすぐ側 場所は海岸線沿いに歩いて行けばわかります。 チケット売り場は船の中。見学する方は船を目指しましょう |
まず専用桟橋を渡りって停泊している氷川丸へ。 そして階段をあがりましょう。案内している人は誰もいない。 シーズンオフだからか? |
B D E C K ( 7 層 の 船 内 の 上 か ら 5 層 目 ) |
チケット売り場は2枚目の写真の一番奥。 ビックリしたのが日本船主協会制作のビデオを無料配布していたこと。 そのビデオは隣の鑑賞ルームで上映していました |
氷川丸・誕生と歴史の軌跡をたどるコーナー すりガラスに試運転や最後の航海の様子が描かれています 船銘板→ |
意外なほどキレイな通路を進んでいく。天井はちょっと痛んでいるけど。 一等児童室→ スチュワーデスと呼ばれる子どもの世話をする女性乗組員がいたそうです |
一等船客専用 ダイニングサロン タキシードとイブニングドレスの紳士・淑女が豪華なディナーを楽しんだ場所 当時のメニューが展示してありました |
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A D E C K ( 7 層 の 船 内 の 上 か ら 4 層 目 ) |
船内とは思えない優雅な階段を上りA DECKへ 通路を利用した一等読書室 マルク・シモンによる設計 柱形と中央の天井灯は竣工当時のまま |
一等社交室 氷川丸のメインホール。船内のレセプション会場として使用 女性の社交場としての性格が強いため優雅な装飾が施されている |
社交室から喫煙室に向かう通路は 展示室「シアトル航路の旅」 当時の道具や思い出の品を展示しています |
船内設備案内パンフレット(左) 航行スケジュール(右) |
すりガラスに初代船長「秋吉七郎」 規律や礼儀作法に厳しく、その気風は伝統として受け継がれた |
上等なおもてなしをするチェア もちろん一等船客用 |
一等客室のスケジュール 朝6時に起きて、8時半からデッキでゴルフ、夕方からカードゲーム、夜はダンスパーティ。これを毎日? |
アジマサークル(方位環) : 左 アジマスミラー(方位鏡) : 右 |
シグナルミラー | バロメーター | 秩父宮両殿下の旅 | ホグホーン |
航海灯 日没から日の出まで航行中に点灯 |
梱包された生糸 生糸は湿度変化に敏感なので厳重に梱包 |
恒例のスキヤキパーティー 船客に大人気のイベント。航海半ばで必ず1回開催 |
鮭の上には絶対ニシンを置かない 運んだ荷物には細かいルールがたくさんありました |
手荷物用ラベル 乗船券購入時に渡された日本郵船のラベル |
一等喫煙室 改装が少なかったため、竣工当時の姿がよく残っている。 |
一等客室 冷温水の出る洗面台 またアメリカ製のスプリングのついたベッド、換気・空調設備も自由に調整できる最新装置を完備 |
一等特別室 チャップリンや秩父宮両殿下をはじめ、各国の貴賓や著名人が利用したスイートルーム 三代川島甚兵衛のデザインとされ、テーブルといすを除き、壁紙など、竣工当時の姿をそのままに残されています |
N1 D E C K ( 7 層 の 船 内 の 上 か ら 3 層 目 ) |
見学コースは大さん橋やみなとみらいの美しい景色を一望できるデッキチェアがある屋外デッキを通り、階段を野簿て一気に操舵室に向かいます。 案内している人がいないので、空いているとどこに向かっていいのかちょっと迷う場所 |
N3 D E C K ( 7 層 の 船 内 の 上 か ら 1 層 目 ) |
操舵室に到着 操舵室前にあった装置は説明がなかったのでなんの装置なのかわからず |
操舵室 船の総司令室 運転士が24時間体制により船の安全運航を見守る場所 船内の各部署の状況が把握できるように装置が集まっている |
エンジンテレグラフ 操舵室から機関室へ指令を出す装置 |
磁気羅針儀 電源停止時の非常時に使われる羅針儀 |
電話器 | 航海灯点滅表示板 航海灯りがついているか確認する装置 |
無線方向探知器 とんでくる電波を受けて位置をしる装置 |
モールス信号発信機 | 無線室 | 汽笛 |
伝声管 | レーダー | ワイパーがついている窓 | 水密扉閉鎖器 浸水や火災時、遠隔で扉を閉める装置 |
風向・風速計 | 国際信号旗 | 海図 | アンテナ |
N2 D E C K ( 7 層 の 船 内 の 上 か ら 2 層 目 ) |
船長室 船長専用居室兼寝室。何か起きた時に素早く対応できるよう操舵室から最も近いところにあります。伝声管があり操舵室の航海士と連絡がとれるようになっています。 |
C D E C K , D D E C K , ( 7 層 の 船 内 の 上 か ら 6 層 目 ,最下層 ) |
船長室見学後は階段を降りてC-DECKに向かいます もちろん急ぐ必要はなく、だらだら過ごしても問題はないのですが |
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機関室 B&W社製ダブルアクティング・ディーゼルエンジン。なんと1万1千馬力 急ぐ人はそのまま奥に通り抜けましょう。時間がある方は階段をずんずんおりてD DECKを見学しましょう |
機関室は4層になっています 右は中段の充電室 |
機関室は車で言えばエンジンルーム中という感じ?エンジンを動かすための操作ハンドル、操舵室からの指令を機関室に伝えるエンジンテレグラフ、起動空気弁、伝声管などメカニックなものだらけ。 |
機関室最下部 | ウォーターラインレベル | 発電機 | 燃料噴射用空気管 |
ギャレー(船のキッチン) 乗船客・乗組員あわせて300人以上の食事を作る場所 ギャれー担当の乗組員は約60人もいました |
三等客室 一等やツーリストの船客エリアと区画され自由に行き来することはできません また三等船客が一等デッキに行くためには見学申し込みが必要、更に食事も焼き魚など日本の家庭料理 一等船客とはずいぶん差があるのですね |
氷川丸の歴史を紹介 2枚目の写真はよく見ると全ての航海が書いてあるんです |
最後は日本郵船が所有するコンテナ、LNG船、原油タンカーなどをパネル紹介。 船の大きさを比較するために描かれているランドマークタワーや東京ドームなどがわかりやすくていいですね |
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