須磨海浜水族館 Official HP
POINT! 手作りの温かみを感じる水族館では最大級の広さ!

ハイアット・リージェンシー・大阪から鳴門の渦潮(うずしお観光船)を見におでかけしました。渦潮は誰でも知っている有名な観光名所ですが見るだけなので1日遊ぶのには役不足。。。ということで、徳島県から大阪に帰る途中にあった須磨海浜水族館で遊ぶことにしました。


兵庫県の水族館というと、釣りをしてその場で食べることもできたりなど、とっても個性的な水族館「城崎マリンワールド」が日本海側にありますが、ここも負けていませんでした。

施設はけっこう古いので展示方法は昔ながらです。大水槽といってもそんなに大きくはありません。またいろいろなテーマを設けていますが手作りぽいですね。でもそこが温かみがありますし、味があってよかったですけど(*^^)v。

例えば、下でも紹介していますが顔入れ看板や、スノーケリングの絵はいかにも手書きだったんです。上手なわけでもないのに書いちゃう勇気がすごい(笑)。でもそこが楽しいんですけどネ。

そうそう、私たちがお出かけしたのは夏休みの平日、午後2時でした。その時の有料体験の販売状況はというと。。。

アザラシ、イルカ、ウミガメもそして大水槽の餌やりも全て受付終了していました。トップシーズンに体験したい場合は早めのおでかけが良さそうです。

住所 神戸市須磨区若宮町1-3-5
TEL 078-731-7301
営業時間 10:00〜17:00(最終入園は1時間前)
5〜9月の金・土・祝前日、GW、夏休みは20:00まで
[最終訪問日 10.08.25] 
入園料 18才以上:1,300円,15〜17才:800円
小中学生:500円,幼児:無料
定休日 12〜3月までの毎週水曜日
年末年始・春休み・祝日除く
駐車場 須磨海浜公園駐車場利用
最初の1時間:400円,以後200円/H

イベント内容(スケジュールはオフィシャルHPで確認してください)
実 演
さかなライブ テッポウウオ・デンキウナギ・ピラニアが餌をとる様子の実演
ラッコの餌やり ラッコがサケ・イカ・貝などを食べる様子の実演と解説
ペンギンの
朝・夕ご飯
朝と夕にペンギンの餌やりをご覧いただけます
イルカライブ ダイナミックなジャンプやユーモラスな演技などを披露。15:30トレーニングライブをご覧いただけます
スマスイ・
うんちく
カーニバル
土日祝日限定
飼育員、学芸員、園長まで担当水槽または展示物の前にて、対面解説を行います。 あなたのハテナにお答えします
有料体験
アザラシ
にタッチ
200円。定員25名
アザラシに触っていただけます
大水槽の
餌やり体験
200円。定員10名(保護者も有料)
大水槽の魚たちへの餌やりができます。
対象:小学生以上(3年生以下は保護者同伴)
スマスイ
探検ツアー
400円。土曜限定。定員20名。所要時間1時間。
研究員や飼育員が一緒に園内の様々な水槽を廻りながら、大人もこどもも楽しめる、興味深いお話をさせていただきます。園長がお話させていただくこともあります

専用はありませんが、水族館に隣接した駐車場があります
動物愛護の像「覇王」
ピラミッド型の外観
入口です






本 館  1F

この案内通りに歩けば見学の最短ルート
誰もいないので案内を参考に進みましょう
ホホジロザメの生首標本
ホホジロザメの胎仔。母子ともに展示されているのは珍しいらしい



波の大水槽
「波の大水槽」 ツマグロ、ネコザメ、トラフザメなどサメの仲間、タマカイ,クエ、ヤイトハタなどの大型の魚を展示



亀に触れられるイベントがありました
アカウミガメの赤ちゃん
シュールな顔入れ看板



サンゴ礁の海
覗き窓
Q.サンゴ礁の海はなぜ色鮮やか?A.生物の種類が多いため仲間を見分けるためではないかと説明がありました。なるほど。岩に挟まっているナンヨウハギはそのお魚さんのお気に入りの場所だそうです
波の大水槽を覗く窓が裏にありました



夜の水槽
発光する魚。マツカサウオとヒカリキンメダイがいます。ヒカリキンメダイは眼の下に、マツカサウオはアゴに小さな発光器があるそうです。右は発光したヒカリキンメダイ
マダイとヘダイ昼と夜
昼活動するベラの仲間。これはギチベラ
狭いプラスチック管に仲良く入ったマアナゴ



館内 マイワシ 群れで生活する魚とペアで生活する魚
海水魚の生活がテーマ
敵がいるから群れるんですよね
群れで生活する魚 デバスズメダイとペアで生活する魚アカハチハゼ 右こざる撮影



タマカイ コウライアカシタビラメ カサゴ ウツボの仲間
単独生活する魚
砂の中にかくれる魚
景色にとけこむ魚
岩の間にかくれる魚  こざる撮影



オニダルマオコゼ、オニオコゼ ハコフグ マツカサウオ ハナミノカサゴ、ミノカサゴ
石や岩に見間違う魚
固いからだやとげで身を守る
かたい鱗で身を守る魚
毒のとげで身を守る魚



ゴンズイ、アイゴ、ハオコゼ 共生 共生 共生
毒のとげをもつ魚たち
このような水槽で展示してます
クエとホンソメワケベラ
クマノミとイソギンチャク



メイタガレイ 須磨の海のさかなたち サクラダイ ポットベリーシーホース
砂地の魚。他にはウマヅラハギがいました
ニジギンポが貝の中に隠れていたよ
こざる撮影
性転換する魚です
オスが子どもを産むのはご存知の通り。お腹大きいですね



イエローヘッドフィッシュ チンアナゴ・ニシキアナゴ ヤマトオサガニ シオアネキ トビハゼ
巣穴を作るさかな。顔わかりますか?
砂から出たがらない魚です
干潟の生物   こざる撮影



リーフィーシードラゴン 飼育作業室 北の海の魚 オオカミウオ
ふしぎなすがたをした竜のおとしごの仲間
水槽の裏側を見ることができます
奇妙な形のフサギンポ  こざる撮影
歯がとってもしっかりした魚です
こざる撮影






本 館  2F

サンゴの森 背骨のない動物たち 背骨のない動物たち ニシキエビ
オオナガレハナサンゴやキクメイシなどサンゴの水槽
セミエビ・・・かコブセミエビ
イセエビです
色彩がとってもきれい



アメリカンロブスター ヤドカリ トラフウシャコ ツノガニ
海にすむザリガニの仲間
ベニワモンヤドカリ、コモンヤドカリなどヤドカリの仲間がいっぱい
巣穴を作って生活します。虫に似ているので我が家では嫌われ者右こざる撮影
体に海藻をつけてカモフラージュするカニです



アロークラブとバイカラードティーバック ダイオウグソクムシ ガザミ タカアシガニ
クモのようなカニととってもカラフルな魚がいる水槽
ダンゴムシの仲間で世界最大種。見ようによってはゴキブリにも見えます
見た目では想像できないのですが、泳ぎが得意だそうです
世界最大のカニ。西伊豆の名産ですよね



アメリカカブトガニ ミズダコ オオムガイ
絶滅の危機ですが、アジアでは食用にしていたような。。。
世界最大のタコ。最大9.1mという記録があるそうです
吸盤をもたない頭足類のなかま



ホタテガイ マダコ イボヤギとオトメエビ
天敵のタコ・ヒトデが近付くと水を噴き出して泳ぐんです
食用になるタコの仲間では一番美味だそうな   こざる撮影
イソギンチャクの仲間のイボヤギもオトメエビも地味。その割に大きな水槽



アカクラゲ アマクサクラゲ サカサクラゲ
海岸で普通に見られ、海水浴シーズンは遊泳中に人が刺されることもあるそうです   こざる撮影
口から伸びる4本の腕が伸びている姿はTDSのアトラクションに似ている
浮遊することは少ないクラゲで、水槽内繁殖を試みているそうです



カラージェリーフィッシュ ウリクラゲ ギヤマンクラゲ ギンカクラゲ
体内に共生している褐虫藻の色でいろいろな色があるくらげ。タコクラゲに似ていませんか?
傘型をしていないクラゲ。暗いと体が光ってきれいなんですよ
ギヤマンというのはオランダ語でカットグラスの意味
銀貨の様に見えるのでギンカクラゲ。でも、クラゲの様に見えるけど浮を備えたヒドロ虫だそうです



箱メガネ スノーケリング 危険生物
箱めがねで観察するコーナ
実物を使ってスノーケリング案内
ゴンズイ(こざる撮影)、イシガニ、ウミケムシ。可愛い顔して危険なものも海にいる






本 館  3F

波の大水槽上部を見降ろせます
館内
25kgもあるイトマキエイの標本
絶滅した巨大ザメ カルカロドン・メガロドンのあごと歯のレプリカ



魚のかくれんぼ リュウグウノツカイ 潜望鏡
保護色で身を守るヒラメやカレイの海底での様子を再現
標本と貴重な泳いでいる姿の映像
なぜか潜望鏡がありました



おもしろQ&A、絵合わせパズル、神経衰弱ゲームなどが楽しめるパソコン
ノコギリエイの標本
神戸市で開催された第2回水産博覧会で開札された和楽園水族館の復元模型1/20
魚の樹形図



本館3階「うみがめのお店」
食事スペース
うみがめチョコメロンパン190円
北海道クリームチーズジェラート300円



ヒトデやなまこに触れるタッチプール
ウミガメ餌やり体験は1日6人だけ
本館2階「コーラルショップ」


出口へ向かう通路には潜水艦の絵や大王イカなどが深海の想像図が描かれていした。歩いて楽しいのっていいですね






さかなライブ劇場

さかなライブ劇場 ライブ劇場 テッポウウオ デンキウナギ
実際に餌を食べる様子を見ることができるスペース
見学できるようなステージになっています
エビの肉を使って餌を落とす様子が見られます
発電の様子をオシログラフを使って確認



ピラニアナッテリー カーディナルテトラ チチブ
これだけ大きなピラニア水槽はかなり珍しいですね
群れの動きで敵から身を守りますカーディナルテトラ
変わった名前ですね。ハゼの仲間です



トランスルーセント グラスキャット カワスズメ イトウ エクソドン
シースルーのボディがすごい
砂を掘って作った巣を守ります
日本最大の淡水魚
縄張り意識が強く接近すると小競り合いする魚



コリドラスメラニスティウス コンゴーテテオラ リーフフィッシュ 金色のなまず
なまずの仲間だけど、すごく小さい
派手で大きいヒレを持つほうがオス
薄っぺらで本当に枯葉みたい
種類はわかりませんけど、確かに金色





世界のさかな館

「繁殖」「日本産希少淡水魚」「進化」などをテーマに世界の淡水魚を展示
マンボウの卵の数と親の保護。マンボウはいないけど
館内
ヘラチョウザメ。浮遊している餌を捕まえるため、ほとんど口を開けっ放し



テーマ「繁殖と子育て」
コンビクトシクリッド ネオランフロローガスブリチャーディ スイゲンゼニタナゴ イトヨ
餌を子に与える珍しい魚
兄弟が子育てを手伝うそうです
二枚貝の中に卵をうむ魚
砂の中に巣をつくりオスが世話をします



ゴールデンゼブラシクリッド グッピー ゴーリデンテルモゲニー
この三種の魚は全てお腹の中で卵がかえる卵胎生魚



テーマ「特徴のある魚」」
ベトナムバタフライプレコ ブラインドケープフィッシュ スポテッドガー ホトケドジョウ
急流に流されないようにヒレではりつきます
目が退化してしまったので、水の動きを感じて障害物をよけます
硬い鱗を持つ魚。くちばしのように長い口も特徴的。下の魚はロングノーズガー
大切にしたい兵庫県の絶滅危惧種



メダカ、カワバタモロコ ヨーロッパナマズ オオウナギ ドンコ
この二種も絶滅危惧種
全長3mになる世界最大の淡水魚
大ウナギと違います。ウナギとは別物
卵をオスが守る魚



バイユ ケツギョ プロトプテルス アネクテンス プロトプテルス・ドロイ
中国の三名魚とはバイユ、ケツギョ、そしてコイ。この三つが揃って見ることができる水族館は日本でここだけ
空気がないとおぼれてしまう生きている化石と言われるハイギョの仲間
プロトプテルスのなかまではもっともスマートな体つき



プロトプテルス・エチオピクス ポリプテルス・セネガルス 肺魚の乾眠 レピドシレン・パラドクサ
ナイル川に棲む肺魚。気が荒くて同じ水槽で二匹飼育できないそうです
ナイル川に棲み小魚を食べ暮らす性質がおとなしい肺魚
レプリカですが、肺魚が乾季を生き延びるための乾眠の様子がわかる
アマゾンに棲む肺魚。肺に頼っているので空気を吸えないと死にます



ニシキゴイ 肺魚繁殖水槽 チョウザメの仲間
中国が鮒から金魚をつくったように日本人は鯉からニシキゴイを作くりました。なので、ニシキゴイは日本特産
この水槽にいる肺魚はとても貴重なので水族館で繁殖に努力するという条件で特別にオーストラリアから輸出の許可がおりたそうです
成熟するまで12〜16年もかかり100年以上長生きする魚。もちろんその卵の塩漬けのキャビアも有名ですね






アザラシ・ペンギン館

ペンギンの鳴き声が聴けます
マゼランペンギンの水槽。でも、泳いでいなかったので寂しい水槽でした(^^ゞ
ゴマフアザラシが隣の水槽に






アマゾン館

世界最大級の淡水魚ピラルクや日本初のチューブ型水中トンネルが見所
館内の様子
ピラルクの骨格標本



アマゾンの色が毒毒しい蛙や変わった蛙を展示。コバルトヤドクガエル
キオビヤドクガエル
アマゾンツノガエル
コモリガエル



水中トンネルを眺め下ろすことができます。魚の向こうに人が歩いている様子を見られるのは楽しいですね
テトラの仲間を展示している水槽。うす暗いのはアマゾンぽくするため?
飛行機のような姿のセルフィンプレコ



ギザミネヘビクビガメ
サンショクキムネオオハシ
←同じ水槽にカラープロキロダス



チューブ型水中トンネルを中から見た写真です。レッドテールキャットフィッシュ。ジャウー、ピラルク、シルバーアロワナ、ポルカドットスティングレイなどが泳いでいるよ



ラッコ館

ラッコ館入口で記念写真
動き回るラッコが静かなのは食べているときでした
ラッコの秘密がわかる展示ゾーン
1日のラッコの餌。ラッコの毛に触れたりもできる展示もあるよ






標本展示室

倉庫みたいで展示室に見えないよね
アオウミガメ水槽。手が届くけど、噛まれると危険なので注意してね
ヒゲクジラのクジラヒゲ



バンドウイルカの骨格
マッコウクジラの下あごの骨
シャチの全身骨格
イルカショーのシミュレーション


ペンギン水槽を外から見る場所
アザラシ水槽を外から見る場所
アザラシのイベント用スペース?
ペンギンは外で日光浴していました







ショップ

スーベニアショップ。さかなライブ館前にあるおみやげ屋さん
イルカライブ館の前にあるファースフード店「ドルフィンショップ」
普通に食事をしたい方は「カフェ&レストラン和楽園」へ
和楽園の前にファーストフード用に休憩所がありました






イルカライブ館









杉谷コレクション

杉谷コレクションという貝のコレクションを展示しているゾーンがありました
イモガイの仲間
タカラガイの仲間
オウムガイの仲間



生きている化石オキナエビスガイの仲間
カタツムリの仲間
変わった形の貝の仲間
貝で作った万華鏡「ゆめ万華鏡」






企画展 希少な淡水魚とおそるべき外来魚展(2010 7.15〜9.30)

ゲンゴロウブナ 導入ゾーン 希少種の象徴的ゾーン アユモドキ
琵琶湖では希少な淡水魚でも兵庫県では外来魚?
展示案内
ビルを渡って…・
環境省レッドリスト絶滅危惧IA類



スイゲンゼニタナゴ ミナミトミヨ アカザ・カワヒガイ オヤニラミ
環境省レッドリスト絶滅危惧IA類
日本人が絶滅させた4種のうちの1種(クニマスは西湖で発見されたけど)
このような水槽を10槽ほど展示していました






プレイランド

メリーゴーランド 300円
アラビアンメリー 300円
フロッグジャンプ 300円
休憩所


コイン遊具
コイン乗り物
ゴーゴートーマス 100円
イベント用ステージ?
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