おたる水族館

札幌から40kmとちょい、高速をつかって1時間ちょいで行ける水族館。建物は小さく最近増えた近代的水族館に比べると見劣りするけど、ショーが充実した個性ある水族館です。ここにきたなら、ショーを見逃したら絶対ダメですよ(ツアーで来た人も真っ先にショーだったみたい)。

古い水族館なので、「大きな水槽がドカントと中央にあってたくさんの魚が泳いでいる」ではなくて、小さい水槽がテーマごとに分かれて展示してあるというスタイル。カップルにはちょっと。。。て感じだけど、ファミリーだと子どもにちょっとずつ見せてあげられるから、このスタイルのほうがいいんじゃないかな(もちろん大きな水槽がたくさんあれば一番なんだけど(^^;)

「寒さはどうなの?」という方の参考になるように
お出かけの日は7月下旬だったけど、台風が近づいて雨が降ったのでとっても寒かったです。20度くらいかな。長袖のシャツ一枚だと風が冷たくてとても長い間外にいられなかったので、雨が降りそうな日は上着を持って行きましょう。海獣公園は屋外なので子どもにはカッパのほうがおすすめです。


ショーを全部見なかったので損した気分になっちゃった
あざらしががかわいかった
意外にクスッと笑えるショーがよかった
 
ホテル・ド・レーゼン・サッポロ  札幌グランドホテル
オテル・ド・レーゼン サッポロ
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住所 〒047-0047 
小樽市祝津3丁目303番地
TEL 0134-33-1400
営業期間 平成17年度
3月19日〜11月27日
営業時間 3月19日〜10月31日 9:00〜17:00
11月1日〜11月27日 9:00〜16:00
入館料金
大人(高校生以上) 1300円
小人(小中学生) 530円
幼児(3歳以上) 210円
駐車料金 600円
最終訪問日 2005.7.27
5月〜9月(平成17年度)
オタリア
イルカ
ペンギン・カモメ
アザラシ・トド
お食事タイム
ラッコ セイウチ
10:00 10:45    
11:30 12:15 11:30 11:45
13:00 13:45 14:30 14:45
14:30 15:15    
16:00      
3月,4月10月,11月(平成17年度)
オタリア
イルカ
ペンギン・カモメ
アザラシ・トド
お食事タイム
ラッコ セイウチ
10:30 11:15 11:50 12:10
12:30 13:15 13:50 14:10
14:30 15:15※    
16:00※      
※11月は行なわれません



駐車場はとっても広い。潮風が厳しいね(^^;

入り口。マスコットキャラクターがお出迎え

ホールにあったこの絵が凄い!楊枝に色をつけて刺して作った絵なんだよ。高校生が作ったのだ

よし、ここからスタンプラリースタートだ。水族館にいる仲間たちでいっぱいになるよ

1.ウミガメ水槽
手が届くので子どもが手をかまれないように気をつけてね。それにしても、バックの絵がなんともいえない味を出してるね(^^;

2.海のパノラマ回遊水槽
暖かい海のさかなたち
とっ〜ても横長の水槽。見ごたえあり
サバ?
サメやエイが泳いでいるよ。つい端から端まで一緒に歩いちゃうよ
反対側からは窓を通して見えた。向こうにいたときは気がつかなかったよ

3.ネズミイルカふれあいプール
ネズミイルカを日本で見ることができるのはここだけ。メジャーなバンドウイルカと違うのは頭部がすっきりしていることと、色が地味なところでしょうか。とっても元気よく泳いでいました

4.希少生物コーナー
お出かけ時は企画展かと思ったけど、調べたら常設展だった(^^;
キタサンショウウオ
釧路湿原にしかいないサンショウウオ。ぼけててごめんなさい。小さいんだもん
エゾホトケドジョウ
北海道だけしかいないし、絶滅危惧種だそうだ
オショロコア
これまた北海道にしかいないさけ科の魚です

5..栽培漁業コーナー
ヒラメやホタテも養殖があるんですね。養殖があるから回転寿司のネタになりはじめた?

6.北の魚たち
館内の雰囲気
ちい〜さい、生まれたばかりのウニの赤ちゃんをルーペで見たよ
@寒い川の魚たち-イトウ-
幻のさかな化しているらしいです。1mまで成長するには15年もかかるんだって
なんだかわからないと思うけど、イトウの赤ちゃんだよ

A渓流に住むさかなたち
ヤマメ。食べるとおいしいんだよね

B寒い海のさかなたち
オオカミウオとシマソイ。寒い海に住んでいると顔がいかつい?

C北のいきものたち
エゾメバル?暗くて写真取れないよ(T_T)

D寒い海のさかなたち
ホッケ、メガネカスペ、マダラ等ががいるはずだけど、全然わからない写真だ(◎_◎;)

E冷たい海のさかなたち
カナガシラ、スナガレイ、ニシン、マガレイがうる。。。でも、写真で判別つくのはカニだけだ。フラッシュ禁止は厳しい(T_T)

7.チョウザメ水槽
チョウザメって種類によってあのキャビアの親と違うのかな?あちこちの水族館に必ずいるけど、だったら養殖できそう。。。ちなみにこのチョウザメはシロチョウザメとシベリアチョウザメ

8.暖海、熱帯の魚たち
@暖かい海の魚たち
2m以上になるタマカイの正面から顔
A暖かい海の魚たち
ミノカサゴとウツボのマンション。この展示はいいなぁ
B暖かい海の魚たち
名前をチェック忘れた、ハリセンボンかなぁ?
Cたすけあう魚たち
クエ。ホンソメワケベラと共生してます。クエは体の掃除をベラにしてもらっているんだよ

D暖かい海の魚たち
デバスズメダイ、ルリスズメダイ、ネッタイスズメダイなど。この水槽からカラフル♪

Eさんご礁にすむ魚たち
クロモンガラ、ツノダシ、スミレナガハナダイなどとよく見る熱帯魚もいますね

Fさんご礁にすむ魚たち
メガネモチウオ、チョウチンウオなど。このハタタテダイは見たことあるでしょ?

Gさんご礁にすむ魚たち
ナンヨウハギ、ニザダイなど。さんご礁の水槽が鮮やかなのは魚のせいじゃなくて展示方法の差があるといつも思う。。。

9.アマゾン川
ピラルクやコロソマなど大型の淡水魚が泳いでいるんだけど、うまく撮影できないよ(◎_◎;)

10.オホーツク海・ベーリング海
大型の円形水槽に世界最大の華麗の仲間「オヒョウ」やサケが泳ぐ水槽。大きなスペースなのに魚が地味でちょっともったいない

11.個性豊かな海の生き物たち
生きた化石オウムガイ。オウムガイって必ず水族館にいるけど、海にはたくさんいるのかな?
名前のチェックを忘れたけど、多分オーストラリアにいるリーフィー・シードラゴンです。どこにいるかわかる?
ガーデンイールといいます。「ちんあなごと違うんだ」と思って調べたらガーデンイールの和名でした。それにしても、ぼけてるなぁf(^^;)

ハナビラクマノミ
お馴染みのカクレクマノミじゃないけど仲間だよ。あれこれって何が個性あるんだろ?

ヘコアユ
逆立ちして泳ぐ姿はまるで茶柱(^○^)

キチジ
水深150〜1200mにすむということは深海魚になるのかな?とりあえず、食べられるらしい

12.クラゲの水槽
クラゲ水槽
アカクラゲ
刺されると痛いぞ。日本中にいるぞ
ミズクラゲ
おなじみ。どこの水族館でもライトアップされてキレイですよね
アマクサクラゲ
本州中部より南の海にいる。やっぱり刺されると痛いらしい

13.近海の生き物たち
トビハゼ
これまた生きた化石のカブトガニ。特別記念物だけど、アジアだと食べるところもあるんだよね
寒い海の環形動物
というタイトルがあったので環形動物を調べたらミミズも仲間だそうだ
寒い海の棘皮動物
イトマキヒトデ、マヒトデ、エゾバフンウニ、キタムラサキウニ。
ウニとヒトデは仲間なのか。ヒトデは食べられないのにな

14.淡水の生き物たち
世界最大の両生類「オオサンショウウオ」
サンショウオ見るたびに「尾井伏鱒二」さんの「山椒魚」を思い出しちゃうけど、知っている?
でんきうなぎ
一度獲物を電気でしとめるところを見てみたいな
カーディナルテトラ。シルバーハチェット。。。まるで、お店みたい。ちょっと他に展示方法を考えてネ

右上の水槽の上にスポッテッドガーがいるんだけど、ちょっと展示方法が悪いなぁ

ピラニア
獰猛さを見てみたい。一見強そうだけど環境の変化に対応できないので日本の川に住めないんだ

イルカスタジアム
さすが北海道、土地があまっているのかスタジアムまでそれなりに歩くぜ
うわぁー予想はしたけどかなり施設は古いね
観客席が3列目より後ろは立ち見というのが珍しい
これが壁です。いやぁ、ほんとに古いって(^^;

オタリアショー
スタジアムが貧弱だったため心配したけど、期待を裏切って(^^;、なかなかいい演技のオタリアでした
定番の振り向け!
ボールを端から端まで渡してます
ボールを鼻に乗せたまま泳いじゃった
ケンカじゃなくてオタリアの上をオタリアがジャンプ

飛び込むのが怖いからゆるしてね(T_T)

代わりのオタリアが見事にダイビング

楽器を使って演奏会

それじゃ、バイバイ

イルカショー
オタリアショーに負けじとイルカのショーは大ジャンプ連発だよ
まず、みんなに挨拶です
握手をしたり、しっぽだけで立って泳いだりするよ
3頭並んで背面飛行じゃなくて背泳ぎ
オーバーヘッドキック!

回転ジャンプ

縦ひねりだってするぞ

3頭一緒にボールへ大ジャンプ

最後はプールのあちこちで並んでジャンプ

海獣公園
海獣公園までは遠い。夏だというのに雨が降っていて気温は20度。風も冷たくて寒かった(T_T)
とっても長いエスカレータは登り専用。行くときは階段
食堂があったけど、寒くてそれどころではなかったんです
もう一軒食堂がありました。名物そーらんにしんそばってどんなのだったのか興味あるな

セイウチ館
あいにくの雨のため、だ〜れもいなくてかわいそうな気がしちゃった。でも、誰もいなかったのでサービスしてもらっちゃった♪
泳いでいる姿を見るだけでも来る価値あるよ
餌をあげた後セイウチにまたがって移動している担当者。いいなぁ
見てたらブシューっと口から水鉄砲のように水を飛ばしたよ
近づいてくれてチューをしてくれた。ラッキーだね

ペンギン・ラッコ館
ペンギンプールのペンギンたち
食事中のラッコに睨まれちゃった
手をガラスにつけてグルグル回すと一緒にぐるぐるまわってくれるアザラシくん

トド池
トド池がとっても広いのだ
ここにいるトドはとってもフレンドリー。池に寄ったらみんな近づいてきちゃった
しかも、自己アピールがすごい!というか、餌を待っているのかい(^◇^;
こんなショーを見ることができるそうです。寒くて待っていられなかったのが残念です(写真はHPよりお借りしました)

ペンギン・アザラシショー
鳥って記憶力がほとんど無さそうなのにどんなショーをするのかとっても知りたい!写真は練習風景です。
アザラシのショーは珍しいですね。あざらしって見かけによらず臆病で神経質なのが理由だとか。。。
たまたま練習していたのを見ました。寒くて観客が誰もいないのに練習はしっかりしているんだね
見事投げた輪をキャッチ!

アザラシプール
こんなにたくさんのあざらしプールがある水族館はないです。近づくとみんなこっちをビックリした顔で見るんですよ

その他
つりぼり
100円は安いけどこんなつりぼりでキャッチ&リリースは笑える。確かに釣っても持って帰れないけどネ
ウニやヒトデを触ることができるぞ
海はとても泳げる雰囲気ではありません。でも、磯の生物を観察できそうだね
たくさんのカモメがあざらしプールの横で海を眺めてました

微ミョウに奇ミョウな生きものたち(企画展)
ナンジャ、コリャ。ナマコの仲間はみんな気持ち悪いね
ワレカレ
エビの仲間らしいけど、ゴミにしか見えない。すっごく小さいんだよ
ハナギンチャク
ゴーゴン(メデューサ)の頭みたい

ウミケムシ
ゴカイの仲間らしいけど、名前のとおり毛虫にそっくり

オオグソクムシ
なんとなくフナムシやシャコに似ている。。。のは気のせいじゃないらしい

バクダンウニ
バクダンイワだとDQ。でも、そんな世界に出てきそうだ

ハナオコゼ
でも、本当はオコゼじゃなくてあんこうの仲間なんだって

その他
無料休憩コーナーはお弁当を広げているファミリーでいっぱい
キレイな貝やアクセサリーもあったけど、昔ながらのおみやげやさんって感じ
レストラン「ドルフィン」
豚汁定食680円、牛丼750円、ハンバーグ定食900円。観光地値段は仕方ないけど、メニューにオリジナル性がないのが残念

立ち食いそばではなく喫茶コーナー。ジュース、ソフトクリーム、カキ氷があるよ。カウンターにある水槽にいるグッピーがおしゃれ

遊園地
小さいけど遊園地もあります。雨だったので閉園だったのが残念です。写真の他はサイクルライダー、、 ゴーカート、モーターボート、 くじら列車、スピントップ、 チェーンタワー、バッテリーカーがあるみたい
バイキング
大観覧車
メリーゴーランド
スカイライド

小樽市街
時間があまったので市街に行きました。レポを作るほど遊んでないので、ここでちょっと紹介です

小樽運河
小樽倉庫街の西端の浅草橋
街頭ライブをする人が何人もいました
途中の壁画をバックに記念撮影
東端の中央橋。橋間は300mくらいかな


小樽人力車
(小樽えびす屋)
せっかくだから人力車で市内観光しましょう。楽しいよ。一区間コースで二人で3000円でした。正味30分ですね
途中、小樽のことを説明してくれるので勉強になるよ。小樽ってリフォームの町なんだね
こうやって記念撮影もしてくれるのさ
二人を乗せて走ってくれて御疲れ様です


OTARU−WALL
とっても広くて楽しいアウトレット
猫バスで記念撮影
おみやげに買ったのはこれ!「トドカレー」
たくさんのお店とたくさんの商品に圧倒されちゃいました。ほんとにすごい広いのです
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