南館
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マイワシのトルネードは必見!
北館から通路を100mくらい歩いて行く別館は北館と違い水族館らしい展示があるところです。大水槽あり、テーマ水槽ありとバリエーションに富む構成で、かなり充実した展示です。

展示の中で話題になっているのは3万匹のマイワシが作るトルネード!テレビで取り上げられることもあり大人気で、始まる10分前には水槽の周りが混みあっていました(レポには動画もあります♪)
日本の海
深海ギャラリー
赤道の海
海がめ回遊水槽
南極の海
オーストラリアの水辺
シネマ館
タッチタンク
情報ルーム
10 ミュージアムショップ
11 カメ類繁殖研究施設





[1] 日本の海
流木

黒潮に乗ってやってきた流木がワンフロア使って展示。スペースがもったいない気がしちゃいます(^^;
化石

古生代〜中生代の化石のレプリカが壁一面に!
黒潮水槽

マイワシ、クロマグロ、カツオ、アカシュモクザメが泳いでいる南館最大の水槽。とはいえ以前は地味な水槽という印象があったのです。。。でも、今はマイワシのトルネードが大人気になったんですよ

マイワシのトルネード(黒潮水槽)
イベント時以外の時間に見ても、マイワシの大軍が泳ぐ姿はなかなか見ごたえがあります。でも、やっぱりエサを投げ入れたことに起こるマイワシの大移動の迫力は見る価値ありなんです。おすすめの見学ポイントは水槽中央の一番前ではなく、多少後ろです。一番前に座っちゃうと水槽全体を見渡すことができませんよ〜











トンネル水槽
小さなトンネル水槽です。泳いでいる魚もトチザメ、アカエイ、スズメダイと地味ですね〜 写真右:こざる撮影
小さい水槽
ここから小さい水槽がたくさん


干潟の生物
ピョンピョン跳ねるトビハゼの姿を見ることができます(ちょっと遠いけどね)
伊勢の海
「なぜ名古屋で伊勢?」と思ったのですが、名古屋は伊勢湾に面しているんですよね〜(^◇^;。20種類くらいの魚がいます


アマモ場の生き物たち
アマモは海草の一種。たくさんの生物が集まります。写真左はみんなが気持ち悪いと言っていたゴンズイ。写真右はタマシキゴカイのフンなんですよ〜
ガラモ場の生き物たち
ガラモ場は大型海草の褐藻の仲間でできています。これはチャガラ?
オスが出産する魚
ご存じタツノオトシゴ。他にはヨウジウオがいました


魚を掃除する魚
体長5〜6cmのホンソメワケベラとクエの水槽。ちなみに写真右はキンメモドキ。ホンソメワケベラは発見できず
潮間帯の生物
干潮の時に陸と海の境目に棲む生物ををレンズで見ることができます。つい魚を捕まえたくなっちゃうけどタッチングプールじゃないから触れないよ


漂う生き物
触手が水に漂ってきれいなアカクラゲ〜
漂う生き物
透明だから展示方法に美しさが左右するミズクラゲ
岩場の小さな動物たち
岩にくっついている貝って引っ張ってもとれない理由がわかりました。岩を溶かしたり、穴を掘っているとはねぇ〜。抜けないわけだ


光の吸収と魚の色
「赤は目だつのに、どうして赤い魚が多いのだろう?」と思っていたのですが、水深が深くなると赤は黒に見えてしまうので赤が都合がいのです (゚〇゚;)。実験水槽なので自分の目で確かめよう!           写真左:こざる撮影
水流とさかな
ハンドルをグルグル回して流れを変えるたびに、中にいるクロホシイシモチが方向を変えて楽しい。でも、なんか魚がかわいそうだf(^^;)


オワンクラゲ
下村さんがノーベル賞を取った時に研究に使ったクラゲ
ヒトモシクラゲ
8cmほどにしかならない小さなオワンクラゲの仲間      こざる撮影
サカサクラゲ

サカサになって藻類を繁殖させて餌にしているんです   こざる撮影
館内
日本の海はこんな感じです


砂浜の魚たち
泳いでいるシロギス等はすぐわかるけど、砂に潜ったイシガレイを見つけるのは一苦労です                             写真右:こざる撮影
マダコ
マダコの習性を利用した実験装置があります。右の写真は実は孔なんです。どの大きさまで通れるのかな?・・・といってもタコはめったにそっちにいかないんだけどねf(^^;)


キアンコウ
見かけによらず、もっとも味のよいアンコウだそうだ
スミツキアカタチ
穴を掘って生活している魚。見ている間、ずっとこんな感じでしたよ
アマダイ
同じく巣穴を掘って生活している魚です。でもアマダイは結構外に出ていました。運がいいと筒に入っている姿を見ることが出来ます


体験型水槽
ウツボ、ミノカサゴ、オオモンハタ等がいる水槽の真ん中にドームがあって、中から観察することができます。ウツボが大迫力だったけど、二人で入ったら大変だった(>_<)。子ども用に作られているから(これはこれでいいのだけどね)、大人は這っていかなきゃダメだし(笑)
マイクロアクアリウム
「虫眼鏡で見ることがもっとも適する動物を見ることができる」をコンセプトにしたそうですが、貝ばっかりでつまんない。やっぱり魚がみたいよね





[2] 深海のギャラリー
世界最大のカニ−タカアシガニ−
足を広げると4mにもなる世界最大のカニ。一度でいいから食べたい!参考にですが伊豆戸田の名物料理だそうです。          写真左:こざる撮影
練り製品の原料
エイヒレは酒のつまみ、フカヒレは中華。それ以外にも練り物に使われるそうです。でも、それが水槽の説明の名前なのは凄い(^◇^;   写真左:こざる撮影


腐食動物
深海に棲むほとんどの生物は死骸を餌としているそうです。一番右の写真はウチワエビ
ホッスガイ
日本近海300m〜500mに棲む貝


1Fへ向う通路

パネルや標本の展示。標本も興味深いけど、パネルは更におすすめ
パネル

深海魚の絵やこんな昔の航海の様子を描いたものもあります
潜水服

昔の映画に出てきた宇宙人じゃなくて、昔の潜水服だそうです
通路

壁がスクリーンになってました。でも、何の映像だろう?

ビワアンコウ   こざる撮影
サクラエビ・シギウナギ
ムラサキホシエソ  こざる撮影
偕老同穴


小型水槽

深海の生物や標本の展示
ホウライエソの捕食

体に見合わない大きな口の仕組みがわかります
カタホウネンエソ

下側を光らせることにより、逆に目立たないようにしているんだって
テンガイハタ

龍宮の使いに似ているけど別の魚。採集例が少ない謎の魚


オオグソクムシ

ダンゴムシやフナムシの仲間です
ダイオウオオグソクムシ

こっちは30cmを超える!
サガミアカザエビ

水深300〜640mに棲む高級食材
ヒラアシクモガニ

足が平たく細長く砂に潜りやすい。で、おでかけした日も半分砂の中


ヒトツカサカ

珊瑚のように複数の個体が集まった群体性生物
キンシサンゴ

体を風船のように膨らませて移動することができるらしい。。。
サガミモガニ

通常は2〜3cmしかなく、この水槽の大きいのは珍しいそうです
ボタンエビ

高級素材と知られたエビも実は深海の生物


深海ギャラリー
技術の進歩により「死の世界」と思われた深海に数万種以上の生き物がいることがわかったそうです。さすがにその生物は展示できないので、3Dでいくつかの生物を紹介するギャラリーです(ソコダラ、コウモリダコなど)






[3] 赤道の海
水中トンネル
日本の海のトンネルと比べて段違いの大きさ。しかも明るいので写真を撮るとキレイ!110種2200匹の魚が左右上下どこを見ても泳いでいます


クマノミとイソギンチャク
円柱をぐるっと囲むように水槽があるよ。泳いでいる魚はクマノミ、クラウンアネモネフィッシュ、ブテラボゴンカウルデルニィなど                                                                        写真中:こざる撮影
赤ちゃん
クマノミの赤ちゃんだよ




ユリハゼやトウアカクマノミがいたけど、テーマがわからなかった水槽
隠れ家はトゲの中

ガンカゼに上手に隠れる剃刀のように薄いヘコアユ        こざる撮影
性転換する魚

環境の変化でスミレナガハナダイは性別が変化します。子どものときは未発達の精巣、卵巣の両方をもっているんだって
親子で模様の違う魚

子どもは渦巻き、親は縦縞(魚は頭を上にした時の方向で決まります)。ちなみ2枚の写真を合成しているので親子で同じ大きさ(^.^


オニダルマオコゼ

どこにいるかマジで探しちゃいました。まるで岩石ですね
オオシャコガイ

成長すると殻の長さが1mになる。いや〜気持ち悪い(>_<)
見張り役はハゼ

魚の横にエビがいるのがわかりますが?二匹は共生していて、ハゼはエビの掘った穴にエビと一緒に棲んでいるのです
ウツボと掃除エビ

ウツボとウツボを体を掃除するアカスジモエビ


アルケロン
全長が4.6mもあった7000年前の世界最大ウミガメがエスカレータの上にあったよ
珊瑚礁大水槽
40種以上の熱帯魚が泳いでいる、一番カラフルな水槽です
珊瑚礁大水槽
人工サンゴ礁を3Fから見下ろすことができますが、魚が見えないので、全然面白くないのです(>_<)。右の写真は餌をあげているところ


色鮮やかな魚は「スズメダイの仲間、アカヒメジ,ヘラルドコガネヤッコ,タカサゴ,ハナダイギンボ,ハナダイの仲間,パープルクイーン、クロユリハゼ,タテスジマキンチョウダイ,ロクセンヤッコ」などなど。


スタッフが餌をあげたので狂喜乱舞する魚たちの様子です




運がよければエイに直接餌をあげるシーンを見ることができます。直接食べさせないと他の魚に食べられちゃうんだって。餌をあげる瞬間の動画もみてね






[4] ウミガメの回遊水槽
写真の倍は水槽は広いのです。しかもウミガメが頭をぶつけないようにドーナツ型になってずっと泳ぎ続けることができるようになっているんですよ。ウミガメだけでこの広さは他の水族館では見たことないなぁ
上からウミガメを眺めることができるよ。深そうだけど、もし何か落としたらどうなるんだろう?
ウミガメの産卵施設もあり、産卵時期には観察会が開かれることもあるようです


子ガメ
子ウミガメ。これがたった4年で45cmくらいになった後、今度はゆっくり成長し、35歳でやっと卵を産めるという報告があったそうです。右はコガメが餌を食べる瞬間の動画で〜す
ゲーム

穴に落ちないようにボールをゴールまで運ぼう!失敗すると「シャチに食べられる」なんてなっちゃう絵が描いてあるのです
スッペンデミス

5〜600万年前にいた世界最大の淡水ガメの甲羅です。淡水ガメなのに全長4m!





[5] 南極の海
ミンククジラの標本
全長7〜9mのミンククジラ。ミンククジラって真正面から見るとほんとうに宇宙船にそっくりです(^◇^;
ナンキョクオキアミ
世界の水族館でここだけで展示しているそうです
イエローベリーロックコッド
南極に棲んでいる魚。生物飼育技術の進歩により展示が可能に!


ペンギン水槽
エンペラー,ジェンツー,アデリー,ヒゲペンギンの4種類のペンギンがいます。ペンギンは集団生活を好み、仲間がいないとストレスになってしまうので、水槽の側面に鏡を取り付け、仲間が多くいるように見せる工夫がしてあるんです♪


ペンギンライブラリー
ペンギン全18種類のパネルを展示しています。ここでスタッフがペンギンの羽を触らせてくれたよ(もちろん取れた羽ですけど)
ペンギンライブラリー
ペンギンの骨格はとっても特徴的なんです。またいろんなペンギンの卵を展示していました
大陸移動シアター
何か上映はしてたんだけど。。。見てないです(-_-;







[6] オーストラリアの水辺
ブタバナガメ
レインボーフィッシュの仲間とブタバナガメの水槽。なぜブタバナという名前なのかは一目瞭然
ニシキマゲグミガメ
オーストラリアの亀。首を縮める縮めることができない亀です
オーストラリアハイギョ
ハイギョは哺乳類の遠い祖先になるそうだ。のそっとしてます


オーストラリアのテラリウム水槽
アマゾンと区別つかないような。。。スコールも降るしf(^^;)。サトラガというアロワナに似た魚がいたのですが、調べたら同じ仲間なんだそうです。他にはイールテールキャットフィッシュやテッポウウオもいたよ                                                                                  写真左下:こざる撮影






[7] シネマ館
縦17m、横23mの巨大スクリーンに映し出される映像は鮮明でものすごく迫力あります
二種類ある映画でこざる家が見たのはオーストラリアの不思議な生きものたちです。40分あるので、営業時間が短い水族館で一日のお出かけに両方見るのは無理です。でも、おすすめなので、一つは見てね♪






[8] タッチタンク・その他企画展
タッチ・タンク
マナマコ,ムラサキウニ,アゴハゼ,ヒトデ,ウミウシなどがいます。こざるが持っているのは大好きなアメフラシ。プニプニしてとっても気持ちいいんですよ(^○^)



2009年5月23日〜6月21日まで行われた企画展「おもしろさはおスミつき!のぞいてみようイカ・タコの世界」
コウイカ

ダイオウイカの採集記録

人間がイカ・タコの体のつくりだったら

カミナリイカ



オウムガイ

ミズダコ

オオマルモンダコ

スナダコ



ハナイカ

サメハダテナガダコ

ヒメコウイカ

ミミイカ



マダコ

テナガダコ

カミナリイカの卵

ヒメイカ






[9] 情報ルーム,[10]ミュージアムショップ南店
情報ルーム
海の生物に関する資料が揃ったミニ図書館です
情報ルーム
世界の魚に関するトランプが展示されてました
ミュージアムショップ南店
館内にあるので、一度出ちゃうとここで買い物はできません。でも北館まで戻るのは面倒なのでここで買い物する人が多いんじゃないかな。商品はどちらもほぼ同じでした





[11] カメ類繁殖研究施設・その他
カメ類繁殖研究施設
日本で唯一水族館に併設されたウミガメ研究施設だそうです。1年モン2年モン・・・のウミガメをみることができます(笑)
潮風広場
お弁当を広げることができる芝生広場があります。写真は夕焼けの写真だけどf(^^;)
ミュージアムショップ北店
南館のショップと反対でここは館内からは入れません。売っているものは南店とほぼ一緒


トータス[南館3F]
メニューは何でもあり。ファミリーならそのほうがいいかも。写真中はプリンパフェ400円とチョコクッキー150円です,右は中華あんかけ650円、肉うどん650円、あともう一個は・・・忘れちゃいましたm(__)m
アリバダ[南館2F]
フロアに熱帯魚がいるレストラン。海賊風ハンバーグ1300円(ライス別)、写真のマグロ丼は1280円。ちょっと高いですね






[12] 過去の展示
ウリクラゲ

刺胞がないくらげ。足がないとクラゲだかなんだかわからないね (∂。∂)
ナメクジウオ

絶滅危惧種だそうです。でもこれ魚?と思ったら、ナメクジでも魚でもなくホヤの仲間に近いそうです
イソギンチャク

ハナハゼとイソギンチャク。イソギンチャクの仲間は9600種類!で、どうして海の中なのにカラフルな色なんだろう?
アオリイカ

シロイカとも呼ばれます。もちろん食用イカだよ


隠れ家は棘の中
テーマはガンガゼ(ウニ)とヘコアユなんですが、かわいいのでブテラボゴンカウルデルニィの子どもの写真です
シマイシガニ
小さい固体はタコクラゲに隠れて暮らすそうだけど、これはクラゲを食べそうなくらいでかい
魚のパフォーマンス
色を見分けられるイシダイを調教したパフォーマンスです。指定した色のピンをイシダイが抜く簡単なものですが、魚がパフォーマンスできるなんてビックリです。10人くらいしか座れない狭いところなので、見たい方は早めに行きましょう


海苔

「海苔の展示なんて?」と思ったのですが、海苔って面白い生態だったんですね〜
クサフグ

これは養殖されているのかな?よいこの浜口は好んで食べてたけど旨いのかな?
アワビ

「磯のアワビの片思い」といわれるアワビは巻貝の仲間。ガラスにくっついていると、ちょっと不気味
ヒトデ

有用水産生物の外敵として嫌われています。貝を食べるときは疲れさせて殻を開けさせるんですよ
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